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その14 今の自分の訳(構成2~5)

(構成2)
光り輝いている
とても大きくて
炎のような光
私の心の灯
誰もがそうなっていくもの
とても美しく
喜びに溢れ
いつでも満足している
それを一度でも感じられたのなら
自分の心を見つめ浄化し続けよう
そうすれば、ずっとその状態に居ることができる
合わせることも
集まることもないんだ

(構成3)
全てが具わっている
張り合おうにも
張り合うものなどない
無始より永久に存在するものである
これより富むものは無い
何が富むだろうか

(構成4)
無数に見えても
その数に限りはある
心の中の重く苦しいそのエネルギーを
解いて浄化するのは
深い智慧の光
本当の自分に従うこと
これは存在を極めたものである

(構成5)
今ここで
この事について
目の前のこの人に対して
自分の心の中に固まって引っ付いている物をとってごらん
ずっと変わらない事も人も無い
全ては変化していくもの
大丈夫
皆、成長し続ける
それを止めることは誰にも出来ない


参考文献:

法華経大講座 第九巻
著者・小林一郎
発行者・株式会社 日新出版

法華経陀羅尼呪の覚え書
著者・塚本啓祥
発行者・法華経文化研究所