足りないものは その2
前の記事はこちら
↑私の身体に足りないのは水分、塩分、ミネラルだったんだな、ということに気づいた話が書いてあります。
なぜ塩なのか
さて、私は独身の時から、「なんか調子悪いけど病院行っても何も異常がみつからない」というのを延々と繰り返しています。
その中で、○○療法的なのとか、○○健康法みたいなのを、色々実践してきました。
そういった、いわゆる民間療法的なのは、こういうところで書くとかなり叩かれやすいネタなんですが、私の場合、病院行っても何も異常がみつからないので、そっちに走ったといういきさつがまずある訳です。それを踏まえたうえで読んでいただけたら幸いです。
これまでに手を出したのは
・BOOCSダイエット(私の場合ダイエット目的ではなく)
・栄養療法(糖質制限、サプリ、高タンパク)
・冷えとり健康法
・しょうが紅茶健康法
などなど。
まあ見事に運動療法的なのが入ってこないw
(運動に関してはまた今度書きます、これ一緒に書くと収集つかなくなるので)
栄養療法の時なんか、細かい血液検査(自費)とかもやりましたし、わりとお金かかったと思います。
が、結局長続きしないんですよ。
理由は、お金がかかる事だったり、純粋に飽きたり、って感じなんですが、まあ「すごく効果あった」ら、多分どうにかして続けてると思います。
いまは、結局それぞれの療法、健康法の「自分に合う部分」だけを取り入れて、だんだん独自健康法みたいになっていってますね。
(世の中にこれだけたくさん「健康法」があるのは、やはり人によって合う合わないがまちまちだからなんだと私は思っています)
で、結局色々な療法、健康法の合う部分だけを取り入れてカスタマイズしているため、いまだに常に「なんかもうちょいいい方法あるかな」と検索しつづけている訳ですよ。
それで、たまたま目に止まったのが「塩」だったわけです。
ミネラルの中でも特に重要なもの
たまたま目に止まった、とある塩の販売サイト。
そこで、私はサプリとか、食事とか、色々やっても結局「土台」がちゃんとしていないと吸収できない、塩とミネラルでその土台をつくる、っていうような話を見たんです。
それで「なるほど」となり、まずは普段使っている塩を、非加熱のミネラルたっぷりのものに変えたわけです。
ほんで、ついでに液体ミネラルも料理に取り入れて。
その非加熱の塩は、本当は、1日に10gとか、20gとか、摂取した方が良いらしいですが、「美味しくない」と思うほど濃くしたらたぶん続かなくて本末転倒なので、私はとりあえず「美味しいと感じる濃さ」で、料理の味付けをしたり、水に入れて飲んだりしています。
なので、g数はあまり気にしないで使っています。
ただ、体感として、身体がこの塩に慣れたら、もう他のに戻れない感じはしていますね。
そんな感じで、非加熱の塩に出会い、ゆるくゆるく続けていたところに、先日、前の記事で書いたような気づきがあって。
いま、これまでで1番真剣に、毎日水分塩分ミネラルを摂っています。
しかし問題は「液体ミネラル、まあまあ高い」事。
製法を知ったら、すごくいいものなのわかるし、高いのも納得できるのですが、なんせ私があんまり稼げていないという事実。
(障害年金いただいてるくらいですから…)
で、ミネラルって結局中身なんなんだ?となり、その商品のラベル見たら「塩化マグネシウム」との記載発見。
もちろんそれだけじゃなく、何十種類もの海のミネラルが入っている訳なんですが。
それで、コストを少しさげるために、最近にがりも併用しはじめました。
(にがりも塩化マグネシウムがメインなので)
にがりに関しては、この液体ミネラルに出会う前にちょっと使っていた時期ありましたが、その頃の使い方は「水道水(一応浄水器通してる)に、にがりを入れて飲む」ってやっていたのです。
それが、全然美味しくなくてね。
なんだろ?小学生の頃のまずい水道水が頭をよぎって、全然飲めなく。
こりゃ塩分とセットで使わないと無理だなとなってやめたような気がします。(この時まだ塩水飲む発想はなかった)
でも、今なら、美味しい塩とセットで使えばOKじゃない?と思って。
料理に入れたり、塩と一緒に飲み物に入れたりもしています。
塩黒糖カフェオレとか塩ココアとか最高に美味しいです。
また、普通に水・非加熱の塩・液体ミネラルまたはにがり・はちみつ・レモン汁(←某メーカーの瓶入りwそこはこだわってないw)を混ぜて飲むと、自家製ポカリみたいになっていて、これもまた美味しいです。
そうやって、ミネラル摂取生活をしていくうちに沸いた疑問。
「マグネシウムって、結局何にいいの?」
にがり健康法みたいなのは、前からあるような気はしていますが、結局、にがりの主成分であるマグネシウムが何にいいのか、よく分かってないわけです。私。
で、調べました。
マグネシウムの効能
いくつかのサイトを見て、マグネシウムの効能について調べてみたのですが、下記のような働きがあることがわかりました。
・マグネシウムはエネルギー産生機構に深く関わっている
(栄養素の合成や神経伝達などなど)
・血圧を下げたり、血栓を作りにくくする
参考↓
また、マグネシウムの不足は、2型糖尿病やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病の発症と密接なかかわりがあるとの事!!
参考↓
こんな情報もありました。
マグネシウムが不足すると、生活習慣病(糖尿病、メタボリックシンドローム)をはじめとして、足のつり(こむら返り)、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、不整脈、悪阻、尿路結石(特にシュウ酸カルシウム結石)、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、不眠、片頭痛、月経全症候群(PMS)、便秘などの様々な症状を引き起こします。なかでも糖尿病とメタボリックシンドロームの危険性は飛躍的に高まるため、注意が必要です。
Medical Note 「マグネシウムが不足するとどうなる? マグネシウムは健康維持・増進に欠かせない栄養素」より引用
なるほど!
こういった情報を読んで、「もしかしたら、私の抱えている様々な不調は、はマグネシウムが足らないからかも?」と気づいたのです。
それで、今、私は水分塩分ミネラル(主にマグネシウム)を一生懸命摂取しているというわけです。
ちなみに、にがり以外にマグネシウム豊富なのは、あおさです。(前の記事でも、あおさ食べてると書きました)
あおさ好きなんで、前から、何も考えずよく味噌汁に入れてましたが、マグネシウムを欲していたのか、私…
そして私は一時期チョコばっかり食べていましたが、それもマグネシウム不足だそう。
なお、マグネシウムは、摂りすぎると下痢します。
また、胃酸と反応して、ガスが出るみたいで、私はにがりを飲み始めて最初、げっぷが出そうで出ない苦しみを何度か味わいました。
ちなみにマグネシウムは経皮吸収もできます。
エプソムソルトというものをお風呂に入れると良いそう。
私もほんの少しの時期、使ったことがあります。
(今は使っていません、うちは、洗濯にお風呂の残り湯をつかっていて、エプソムソルト入れたお湯を使うと泡立たなくなってしまったのでやめました。足湯にすればいいかも。)
なお、にがりを併用しはじめて、マグネシウムの摂取が結構増えだしてからは、チョコ食べたい欲が以前に比べてだいぶ減りました。
やっぱりマグネシウム不足だったんだ!って感じで、どんどんつながる!
水分、塩分、マグネシウム。
これからもまだしばらくこの3つを意識する生活は続きそうです。
発達障害者が少しでも生きやすくなりそうな情報(本、ネットの有料記事等)の購入費用に充てますのでよろしくお願いします★