1,980円でUSAをバス旅行した話。
デスティネーション キャンペーンの大分県宇佐市モニターツアーを申し込んでバスの旅を楽しんできた。
秋のお花見❕秋バラと菊花展のコース。昼食とお土産付きで1980円。
宇佐市役所に9時45分に集合。
バスに乗って、もう一つの集合場所柳ヶ浦駅へ。
今回の参加者は30人。
最初は双葉の里へ。
ここは昭和の大横綱 双葉山の資料館。
ここには双葉山愛用の化粧まわしなど約80点の貴重な資料を展示。
資料館のすぐ側には、双葉山の生家が復元。当時の間取りに基づいた木造茅葺屋根の生家をのぞくことができる。
敷地内では、菊花展が開催されている。
今年は暑さの影響で、美しい菊を育てるのが大変だったそうだ。菊を愛する方たちが半年前から大切に育てたみごとな菊が楽しめる。
次にバラを楽しむため千財農園へ。
こちらでは春と秋の2回、バラが楽しめる。
5,000平方メートルの広大な敷地に100種類、5000本のバラが咲き誇っている。バラのいい香り。
昼食は米沢観光農園の地鶏の炭火焼き。
秘伝のたれに漬け込んだうまみたっぷりの地鶏を堪能。
野菜セットとおにぎりもついている。
自分たちで焼いて食べる楽しさも。地鶏のこりこりした触感もよい。
昼食後は宇佐市四日市の門前町を、地元のガイドさんにあんないしていただきながら1時間の散策。
先ずは東本願寺四日市別院へ。九州一円を管轄する主要な寺院だったそうだ。
次に浄土真宗本願寺派本願寺四日市別院。
九州最大の木造建築。
異なる宗派の別院が並び建つ、全国的にも珍しい風景だと説明を受ける。
最後に桜岡神社へ。蛭子さま・お稲荷さん・天神さまと3つの神様がお祭りされているため、4月の稲荷祭りには子供神輿、9月の天神祭りには山車と神輿、12月のえびす祭りには御供物行列・神楽奉納されるそうだ。
1時間5000歩ほど歩く。
バスで移動して物産館まほろばへ。
みなさん思い思いにショッピングを楽しむ。
野菜、おみやげ、お酒、宇佐からあげもたくさん販売されていた。
移動して最後の観光スポット 鷹栖観音へ。
全長132.5mの歩行者専用のつり橋を渡って鷹栖観音へ。つり橋は、鷹が対岸の百間岩にある巣へと飛び立とうとする姿、また、観音堂がある対岸に向かって合掌している人の姿を表現したデザインとなっている。
栖山観音は約1300年前、僧法連により開基されたといわれている。懸造りという後背部を岩にもたせかけ、前面は柱で支えるといった建築様式で作られており、現在の御堂は江戸時代に再建されたもの。安置される三体の木彫仏は平安時代のものだそうだ。
現在は文化財保護の為、御堂の下に慈眼堂が建立されている。
バスに乗ると、お土産が配られる。
USA市のエコバックと親玉本舗のおまんじゅう。
お土産もうれしい。
宇佐市を満喫。
楽しいバス旅行の一日だった。
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