金柑をいただきました。
バゲットの記事にスキをいただきました。嬉しかった…ありがとうございます。
さて、昨夜、友達がお庭で穫れた金柑を届けてくれた。いつものように末っ子君もついてきてた。赤ん坊だった末っ子くんも来年は小学3年生。私が作るパンやお菓子をいつも食べてくれる末っ子くん。うちに何かを届けに来るときや私が届けにいくと、いつも決まってお母さんの後ろでもじもじしてる。昨夜もお母さんのうでをひっぱり、もじもじしてた。
お母さんに促され、末っ子くんは照れ臭そうに金柑がいっぱい入ったバケツを差し出す。
ありがとう!きれいな金柑だね〜と感激すると、またまたお母さんの後ろに隠れた。
友達とおしゃべりをしている間も後ろでもじもじしていた。じゃ、またね〜、とおしゃべりを終えると、末っ子君が、お母さんを離れ、車に向かって走りながら、
ジャムにするとね、美味しいんだよ!とくるくるまわりながら、大きな声で教えてくれた。
ビックリして反応が遅れてしまう笑
オッケー!やってみる!ありがとう!
手を振って、ドアをしめて、バケツの中の金柑を見つめる。たったいま収穫したらしいその金柑は大きさも色もさまざまでかわいらしかった。あっという間にうちのリビングは金柑の香りでいっぱいになった。
少し茹でて半分に切り、タネを出し、薄皮の硬い部分を削ぎ落としてから、千切りにして、金柑の重さの4分の1のグラニュー糖で2時間弱、ホームベーカリーのジャム機能で作ってみた。とりたてということもあり、みずみずしくて切るたびの果汁の量がすごかった。
彼女のお庭にはブルーベリーの木もあり、夏に二度ほどお裾分けしていただき、またそれもジャムにしてヨーグルトと一緒に食べてしまった。
実がみのるお庭、羨ましい。
実がなるお庭の姿をみると、そのお家の様子がわかる気がする。
アメリカでお家を購入したら、果実の木やベリー系の低木を植えようと思う。
そしていつか末っ子くんが訪ねてくれるといいな、と思ったりする。
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