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汚部屋の片付け方法

初投稿から約2週間弱経っていますが、汚部屋の片付け方を発信していませんでした。そもそも私は汚部屋を片付けた記憶があまりなく、実体験がなかったので記事にしませんでした。

引越しを繰り返していくうちにモノが減った事が大きな影響だったからかもしれません。

経験上だと、一番手っ取り早いのは引越しかなと思います。そもそも片付ける気力がないから散らかるわけで、強制的にやらなければならない状況になるまでなかなか動けないものです。

だからといってそのためだけに引っ越すのはあまりにもお金がかかりすぎるのでオススメしません。

なので私なりに汚部屋脱出法を考えてみました。

第一関門を乗り越えよう

まずは足の踏み場のない床をどうにかしなければならないかと思います。

机の上や棚の中は片付けていくと発掘された大事なものを置いておく場所になりがちです。その場所を確保してからでも良いですが、腰より高い位置にあるモノは必要なものが多いので、それらを置いておく場所が必要になります。

床にあるモノはいるモノももちろんありますが、不要なモノ(ゴミ)や床に放置した事で洗濯に出さねばならない衣類などが多いと思いますので、まずはそれらを撤去すると作業しやすくなります。

要る・要らない・売る箱(袋)で分別

要るものは机などに置かずに要るモノボックスへ入れます。どうしても近日中に使うモノは別でバッグなどに入れて目の高さくらいの場所に掛けておきます。

分別など面倒さは置いておいて、とにかく要る・要らないで分けます。

要るものも、出来れば使うモノに絞って欲しいです。いつか使うだろう。は多分10年先でも同じ事言ってる場合が殆どなので、すぐ調達できそうなもの、今後また増えそうなモノなのであればこの場で処分する事をオススメします。使わないのが一番勿体無いです。そして使わないモノのために場所を占拠されるのはもっと勿体無い。

売るものは確実に売れるモノに限定します。新品・未使用などを中心に。衣類はリサイクルショップへ売りに行けば一気に手放せて便利です。この初期の手放しの際には、売り上げを気にせず手放す事を優先します。

カテゴリを意識しながら分別

床がスッキリしたら分別します。衣類・文房具・日用品・趣味・雑貨・化粧品。紙袋などに分けて入れると持ち運びもし易いです。

次は引き出しなど、少しずつ出してまた同じ作業を繰り返していきます。

モノを戻す際はそのエリアが片付いてからにします。例えば机まわり、クローゼット、棚など。カテゴリごとに全体量を把握してから住所を決めないと後から発掘して増えてくるモノたちが収まらなくなります。

しまう際はカテゴリをバラバラにしないで、同じカテゴリのモノを同じ場所にしまいます。そうする事で無くなりかけているモノやまだ在庫があるモノがわかりやすくなります。

収納は買い足さない

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綺麗に片付いてくると収納を買い足したくなりますが、ここはグッと我慢。モノを手放していけば何も入れなくなった収納がどんどん出てきます。全体が片付くまでは我慢して、今ある収納をうまく活かして片付けていきます。

大体汚部屋の方ならしまう場所がなくなって収納を買い足している方も多いはずなので、きちんと手放しが出来れば必ず収納は余るはずです。


自分の意識を変えないとなかなかモノは手放せません。一度そのモノに尋ねてみます。

本当に気に入っている?

また買い替えてくれる?

今すぐ必要なモノ?

なんで置いてるの?

勿体無いから。という理由のモノさえ手放せれば汚部屋脱出への道は格段に早くなります。

汚部屋の片付けを記録した本なども出ていますのでそのような本を読んで意識を高めるのも大切です。

片付け方法は整理収納アドバイザーで身につけたことも多くあり、受講してよかったなとおもいます。それまでは思い出のモノや貰い物などは一切手放せませんでした。

なんでもっと手放さなかったのだろう。

所持していることだけでストレスは知らぬうちに溜まっています。一気にやるのはしんどいですが一番の近道なので一刻も早く汚部屋から脱出したい方にはおすすめの方法です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも気になった方はフォロー・スキ宜しくお願いします。

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