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突然のお知らせ

一昨日、doaというバンドの解散が公式から発表された。




突然のことで衝撃が走った。

なぜなら、大好きだったバンドだからだ。

今は自分のライフステージが変わり、遠くから応援して、曲を聴く程度になってしまったが。
それでも衝撃は大きい。


2004年にデビューしたバンド。


2004年4月、テレビ番組「すぽると!」を見ていたら、めちゃくちゃかっこいい曲が流れてきた。
画面を観ると、「火ノ鳥のように/doa」と、端っこに書いてあった。(たぶん。)
(20年も前のことなのでうろ覚え。)

doaって誰?と必死で探すと、
(あのときはまだガラケー、新入社員研修で2ヶ月大阪にいてネット環境は乏しかったのにどうやって探したのか今となっては謎)

Being系所属バンドで、メンバーには徳永暁人さんと大田紳一郎さんがいること、そしてこの曲の作曲編曲は徳永さんっていうのがわかった。

徳永さんは、当時既にB'zの曲のアレンジやライブサポートメンバーをしたり、他のBeing・GIZAアーティストの楽曲提供で活躍してた。
大田さんも前年からB'zのライブサポートメンバーに加わってた。

Being・GIZAアーティストの曲はたくさん聴いて好きだった。むしろその曲しか聴いてないくらいの勢い。

火の鳥のようにを聴いてかっこいいと思い、それがBeing・GIZAで徳永さんが関わってる曲と知って、ああ、やっぱり私の好き音楽ってこういうのなのねーと改めて思ったし。
事前情報なくても、Being・GIZAの曲ってわかるというか、その事務所の曲が心にささる自分に笑ってしまった(苦笑)


そこから、シングル発売デビューすることがわかり、私は一気にdoaにはまっていった。

B'zのサポートメンバーがやってるバンドだから好きになったというよりも。
火ノ鳥のようにという曲が純粋に好きで、そこからファンになった。

3人歌って生み出すハーモニーに何度も心打たれ、勇気付けられた。


あまりにも曲が好きすぎて、ファンクラブはいつできますか?と問い合せしたくらい!
準備ができてると返事をもらいそのまま入会した。会員番号は200番台くらいだった記憶。
2005年3月やっとライブ観られると思ったら、インフルエンザにかかった悔しい思い出。
その後は、毎回ライブに行って、インストアライブにも行った。
銀座のアップル・ストアでインストアライブやったときは先着順だったので、何時間か並んだし。
1日で横浜と渋谷(?)のインストアイベントにはしごしたことも!

ライブは観るたびにバンドが進化して、ハーモニーがよりかっこよくなっていくのが、音に詳しくない私でもわかり、ワクワクした。

社会人になってからも好きなバンドができて、その音楽にどっぷりはまることがあるなんて嬉しいこと。

そして、吉本大樹さんはレーサーとバンドの二足の草鞋を履き活動。
同年代であるので、単純にすごいなとRespect。
音楽だけでなく、吉本さんが参戦してるレースもチェックするように。
F1にハマったこともったから。レースにハマるのも必然だった。
雑誌買ったり、レース関連のテレビ番組観たりして、レーサーとしても応援する日々。
(相変わらず影響受けやすい(笑))

そんな、お手本のような?推し活をしていた。

いつの頃からか、タイミングが合わなくてライブに行けなくなってきていた。
その頃に、なぜかdoaファンじゃない友達からツアースケジュールのLINEが来てずっと気になってた。
あまりにもツアースケジュールが頭から離れないのでセトリを検索したら、もう一度聴きたいと思ってた「THIS LIFE」を歌ってることがわかり、急いでチケットを取り、新作のアルバム買って聴いて参戦した。
久しぶりに観たライブ、変わらない3人のハーモニーが嬉しくて、楽しくて、ウキウキして。この日もTHIS LIFEを歌ってくれて聴けて、大満足だった。
それが2015年3月こと。


そんな、私の20代30代にたくさんの思い出と彩りを与えてくれたバンドの突然の解散。

衝撃を受けないわけがない。

ラストのツアーが残ってるとのことで、最後まで駆け抜けられることを祈ってます。
そして、可能なら、最後にもう一度3人のハーモニーを生で聴けたら嬉しい。




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