毎日書こう 5日目

こんばんは、なこです!

今日は書きたいことがあって
早く明日にならないかな〜と
昨日の夜からウズウズしていました。

昨日テレビを見ていたら
「私が女優になる日」
という番組がやっていて

深夜1:00くらいから
始まったのですが
女優の卵を募集して

オーディションのような
ことをしていました。
その中で

演技指導があり
お題は「ドラゴン」。
ドラゴンになりきれ

と言われ戸惑う
応募者達
私はその子達の演技を見て

「あ…、こういうことか。」
と思いました。
その子達の演技には

心を感じられなかったのです。
まだ演技をしたことが
ない子達ですので

そりゃあいきなり
ドラゴンやってと
言われても

上手く出来ないし
恥ずかしいのは
十分分かります。

私だって上手く出来るとは
思いません。
私が言いたいのは

「やっぱり、魂が宿るものは
見ていて分かるものなんだな」
ということです。

私は今ライターの卵として
書くお仕事を
していますが

一番大切なのは
「想い」だとよく
言われます。

気持ちが入っていない言葉は
軽くてフワフワしていて
全く相手の内側に入っていきません。

昨日演技指導を
していた人は
「圧倒すれば恥ずかしくない」

そう言っていました。
私も自分が書く文章に
少しの照れを感じて

ちょっと良いカッコを
しようとして
洒落た風に書こうとしたら

それはもう相手には
伝わらない。
等身大の私の想いを

綴らないと
何も届かないということに
改めて気付かされたんですよね。

「恥ずかしさを捨てろ」
太宰治の『人間失格』や
田山花袋の『蒲団』を読むと

なんでこんなにも
自分のことをリアルに描写出来るのか
恥ずかしくないのか

と思っていたのですが
そこまでリアルに書けるからこそ
今もなお読み継がれる名作なんだなと。

自分の気持ちをストレートに
表現することの
大切さを昨日は再度学んだので

私も他の誰でもない
たった1人の「あなたに届ける」
を意識して

これからも
書き続けたいと思います。

いつもありがとうございます。
ほな、また!

なこ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?