見出し画像

学校の先生とマスクの付き合い方

マスク必須な生活になって、何ヶ月が経つでしょうか。教員の立場としてはしゃべるのが仕事のようなところがあるので、涼しくなった今でも、マスクの中は湿度高めです💦

また、どうしても声が届きづらいので
普段より大きな声を出す→マスクの中がムレる、酸欠で頭が痛くなる、喉がかれる…
というループに突入します😅



そして指導の上で難しいと思うのが、感情が伝えづらいこと。
これはマスク生活になって気づいたことですが、よく、目でも感情を表しますよね。

たとえば、くしゅっとして笑っていることを伝えたり、大きく開いて驚いていることを伝えたり。
しゃべらなくても自然と、表情で感情を伝えていることってあると思うのです。

それは口も一緒で、口をすぼめたりへの字にしたら怒っている、思いっきり口角をあげたら嬉しい!とか😊


それがマスクをしていると伝えられません。
感情表現の方法をひとつ、失った気分です。

特に授業中など、本当はおしゃべりをしてはいけない空間で子どもが話しかけてきたときは、そうやって表情で伝えていたんだなと、思い知らされました。


最近では、そういう場面に直面すると、できるだけ感情が伝わるようにと、今まで以上に目で表すようにしています。

あとは、眉毛。
今までは決してやらなかったくらい、大げさ
に上げるなど。



この何ヶ月間か
今の私の気持ち、ちゃんと伝わったかな?
と思うときが、何度もあります。