僕が考える霊の存在

今回は、この世に居ると思われる幽霊についての持論を書こうと思います。 まあ、そもそも僕自身に所謂霊感なんてないので、根拠なき推測になります。 行きます。

まず、霊とは何か。 Wikipediaや色々な文献には死んだ人間が成仏できず~~などありますが、僕はこう考えます。人間の目には見えない新しく生まれ変わった生物だと。
人間や動物が死に、生まれ変わると記憶を保ったまま霊に生まれ変わり、色んな事象を起こす。 記憶を保つ事については普通に有り得ることでしょう。人間の常識が他生物に通用する訳がありません。 猿にとっての普通が人参に通じないのと同じです。 これが、僕が考える霊の存在。

次、霊感とは?
霊の存在が解ったとはいえ、生物には到底できない事象もあります。そこで活躍するのが霊感です。
霊感とは霊力であり、言うなればサードパーティーソフトウェアだとも言えます、説明します。
霊という生物が居たとしても、生物という制限を超える事をする為には本来存在しない外部の力が必要です。 分かりやすくゲームで例えましょう。
例えばあるfpsゲームがあるとします、そこではマウスを動かして弾を敵に当てたり、走ったりなど基本的には理解できる行動のみできます。当然敵の位置が分かる能力とか、自動で弾が当たる能力を獲得する事はできません。そこで活躍するのがチートソフトウェア。

使用者がチートをゲームに注入する事によってその力が使えます。
そしてこのチートが霊力です。 この霊力を使う二つの種類を説明します。
旧型と新型があり、旧型の主なものは霊能力者です。 チート(霊力)を使用(注入)する人間がいる事によって動作します。 これによって、霊能力者は人智を超えた事ができます。
次に、新型について。 これは使用するチート(霊力)に自分で思考し、行動する事ができるAI(幽霊)が搭載されたものになると考えます。 新型は注入する人間が居なくても搭載されたAI(幽霊)本体が注入する事によってゲーム(現世)で独立して力を使う事が出来ます。

じゃあ何故これを新型というかについてですが、今僕が知っている中でAI本人が命令されずとも思考し、自分で下した命令を実行できるものは存在しないからです。 今あるのは、人間が何か命令する事によって機能するものばかりです。そしてこれが旧型です。

霊力によって起こる事象は様々です。
何せ目に見えないので種類なんて分かるはずありません。 記憶が残る仕組みや霊力を注入する方法が人間に分かるはず無いんです。 この持論を通して伝えたいのは、霊は生物として見れば対処法が分かるはずってことです。 霊を得体の知れないものと思わずに同じ生物だと思えば、若干恐怖心は無くなるはずです。
終わりです、お疲れ様でした。


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