いじめの加害者

最近はgoogleの記事やyoutube等でよくいじめに関するコンテンツが流れてきます。なので今回は最も多かったいじめコンテンツの、誰が悪いかについて書こうと思います。

まずいじめの定義です。
いじめ (イジメ、虐め、苛め)は、相手に精神的、身体的な苦痛を与える [2] 犯罪行為 [3] [4] [5] あるいは ハラスメント行為(wikipedia)

よくあるのは複数の子で一人に対して行うことですね。なぜその行為に至ったかについては色々ありますがほとんどはいじめられっ子に何らかの問題があることが多いです。
その結果いじめられっ子が自殺したり、行方を眩ますわけですね。
さて、この問題ではだれが被害者で誰が加害者なんでしょう。いじめっ子?放置した周りの人間?いじめられっ子?親?
答えは全員です。いじめっ子も、いじめられっ子も、周りの人間も同じように悪いです。
よくいじめられるほうも悪いという意見を聞きます、理由としては普段から他人に対して嫌われるような行動をとっているから、など。
この視点は誰の視点なんでしょう、関係者?それか僕のような部外者?残念ながらそれはわかりませんが、こういう意見をする人達も関係者と同じように悪いです。いじめっ子はいじめられっ子に迷惑をかけています。いじめられっ子は外野やいじめっ子に対して迷惑をかけている。外野はいじめられっ子に対してみて見ぬふりという迷惑をかけている。部外者はいじめっ子や外野、いじめられっ子に対して批判をして迷惑をかけている。
全員悪いんです。だからと言って責任があるわけではありません。

だからsns等でいじめの防止を叫んでいる人を見ると溜息がでます。
そういう人たちはいじめをしている人をいじめているんです。世間という数で。
自分もしちゃってるのに何がやめようなんだか。

終わりです。こういうことは話したほうがうまく伝わると思います。文は難しいですね。

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