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セミリタイアについて考える

noteにセミリタイア関連の記事を投稿していくことにしました。
まず、セミリタイアの定義について検索してみましょう。

セミリタイアとは、株や投資などによる不労所得や、 最低限の労働 で生活資本を稼ぎながら、 社会などとの接点は維持 しつつ自分の人生の充足感を得るために 新しい生き方 を模索すること。

よく、資産が2000万円で投資だけで生活している人がセミリタイア中、などと言ったりしますが、それは一部の話で「最低限の労働で生活資本を稼いでいる」人もセミリタイアさんとなります。

この定義で言ったら、私はすでにセミリタイアしているのではないか?と思えてきたのです。

20歳からイラストレーターになり、がむしゃらに働き子どもを大学に入れられるくらい資産を作りました。精神の病気がきっかけで息子にも嫌われ、一人暮らしをすることになり、子どものことは貯金を預け、母親と姉に任せて私はゆっくりできることになりました。

今、生活費は固定費が10万くらい、買い物代が3~5万円です。
毎月15万円の収入があればよく、私の場合はそのための最低限の労働時間が月30時間ほどになります。貯金用に、多めに働く時も時々あります。それでもお客さんから依頼があった場合のみで、自分から仕事の営業をかけたりはしなくなりました。なるべく仕事を減らしているのです。

働く以外の時間は、ラジオを聴いて過ごしたり、読書をしたり、ヨガ・散歩などをしてゆったりとしたリタイア生活を送っています。

「社会などとの接点は維持しつつ自分の人生の充足感を得るために新しい生き方を模索する」

これが、私にとっては手相占いでした。
適度に人と関わりながら、ゆったりした時間を過ごすことができます。

絵を描いて、手相をみて、ラジオを聴いて過ごす。
このマガジンではそんなセミリタイア生活を少しずつ記録していけたらな、と思います。


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