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伸び悩んでいるあなたへ 7日間でフォロワーが300人増加した分析手順を紹介!

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・ツイート反応率の指標が知りたい
・どんなツイートが反応がいいかわからない
・自分のツイートを客観的に分析してみたい
・フォロワーが伸びなくなったが改善点がわからない

本noteを読むことでこれらの悩みを解決することができます。

最近なかなかフォロワー数が伸びない、ツイートしても反応が薄いと思うことはありませんか。

また、反応が良いツイートを予測して打つことで効率よくフォロワーを増やしていければいいなぁと思いませんか。

そのためには、自分が投げたツイートの反応はどうだったかをツイートしているジャンル別に切り分けて分析することで強化すべきポイントが見えてきます。

やみくもに継続していても伸びる速度は遅くなり、疲弊してしまいます。
それを回避するためには自分のツイートを分析することは必須です。

そこで今回は実際に私が行っているツイート分析の内容をご紹介致します。

同様の方法で複数名のツイートを分析したので、客観的な視点も織り交ぜながら1ヶ月のツイートを振り返ってみます。

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下記のような方にはオススメできません。

✖ おすすめできない人
×分析にあまり興味がない方
×数値よりも感覚でやっていきたい方
×直近10日間で100名以上伸びている方
×ご自身でしっかりと分析を行っている方

ご自身なりの分析が確立していたり、現時点で反応率が高いツイートができている人には釈迦に説法となります。

その場合は勢いそのままに突き進んでいかれることをお勧め致します。

これからの内容は分析をしながらツイートを伸ばしていきたい方向けですので、そこまで必要性を感じない方はあまり参考になりません。

本noteは下記のような方向けです。

〇 こんな悩みをもっている
・どういった切り口で分析しているか知りたい
・どういったツイートが反応が高いか知りたい
・今後どのようにTwitterを強化していくか迷っている
・自分の発信しているツイート内容に伸び悩みを感じる
・ツイートを分析するといってもどうしたらいいかわからない

自分のツイートを分析するといっても、もともと分析した経験があまりない場合、どこから始めればいいか迷うと思います。

また、他の人がどういった切り口で分析しているかを知ることは新たな発見にもつながります。

効率よく効果的なツイートを打つ分析方法について知りたい方は、note後半だけでもご覧いただけると幸いです。

本NOTEはTwitter初心者もしくは分析は苦手だけど興味はある・やってみたい方向けとなります。

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僕がノウハウで最も重要だと思っているのが再現性です。

分析はノウハウの再現性を高めてくれます。

巷でよく見かけるノウハウで、それは若くてかわいいから大幅な効果があるというものや時間が十分ある人専用のやり方など属人的なものを見かけます。

強めの言い方をすると、その人にしかできないノウハウなど何の価値もありません。

もちろん、すべての人が同じ結果が得られるようなノウハウなどビジネスではあり得ないのは百も承知です。

しかし、できる限りそこに近づけなければ意味がないと思っています。

分析の基本は規則性を見つけるため、ある程度まとまったデータを基にすることが原則です。

まとまったデータがあるからこそ再現性が上がります。

本日noteでは伸びるためのツイートを作り出していくために、分析の基礎をお伝えしていきます。

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まずは、自己紹介させてください。

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営業的な実績
・新人賞受賞経験
・全国実績No.1経験者
・上記社長賞を5年連続表彰(歴代2位の記録)
・全国の優秀成績者に送られる社長賞受賞経験(500人中30人)
・転職後、半年で難攻不落だった大型得意先を攻略
Twitter実績
・2020年5月本格始動開始
・7日間で300人フォロワー増加
・開始3ヶ月で1,400フォロワー達成
・複数のインフルエンサーからのフォロー実績
・インフルエンサーから伸びるアカウントとして紹介された実績

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フォロワー数推移

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2020年5月のTwitter運用実績

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2020年8月のTwitter運用実績

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では、ここから本題へと入ります。

僕が最も伸びていた8月の運用実績データを掲載してますので、ご自身の目安としてみてください。
この時は1ヶ月で866人フォロワーされています。(一方、383人から解除されてますw)

分析の方法

分析をする前にツイートのデータを抽出する方法について解説します。

すでにご存じの方は読み飛ばしてください。

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ホームのもっと見るという欄からアナリティクスを選択します。

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ヘッダーのツイートのタブをクリックして、データをエクスポートするとcsvファイルが入手できます。

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文字化けしているのでメモ帳でまず開き、名前を付けて保存から文字コードをANSIに変換して上書きすると文字化けが解消されます。

ツイートの全体像を知ろう

ではまず、自分のツイートの全体像を把握することから始めます。

これは自分のTwitterの全体的な活動バランスを知るうえで、とても重要になります。

具体的にみていきましょう。

ツイート数とリプ数の割合

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こちらは総ツイート数、リプ数、オリジナルツイート数と全体に占める割合です。

私の場合、総ツイート数は30日間で3,746ツイートしていました。
1日平均120ツイートしている計算になります。

内訳としてはリプが9割、オリジナルツイートが1割といった内容でした。
1日にするとリプが約115件、オリジナルツイートが約5件という計算です。

他の方を分析してみても、フォロワー数が伸びている方はおおよそこのくらいの割合でした。

ご自身の発信バランスはどうなってるか、ツイート数はどうかをチェックしてみましょう。

曜日別ツイート数値

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こちらは曜日別に

・リプ数
・いいね
・インプレッション
・エンゲージメント率
・プロフィールクリック率

これらがどの程度変化するかを見たものになります。

こちらを分析することによって
企画などを行う時に何曜日に投げるか検討することができます。

グラフ化するとよりわかりやすくなります。

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曜日別インプレッションの棒グラフです。
認知を集めるならば月曜日・木曜日もしくは土曜日・日曜日が狙い目だとわかります。

その日にバズツイートがあった場合は平均値が押し上げられることはありますが、おおよそは把握できます。

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続いてエンゲージメント率です。

ここはインプレッション数が分母になるため、パッと見で火曜日が良いと判断してはいけません。
エンゲージメント率とインプレッション数両方を見比べて検討すべきです。

インプレッション、エンゲージメント率ともに高い土曜日・日曜日はやはり狙い目です。

反対に水曜日・金曜日は寂しい数字になっています。

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こちらはプロフィールクリック率です。

こちらも分母はエンゲージメント数のため、エンゲージメント数とプロフィールクリック数両方を考慮して検討する必要があります。

ここでもやはり土日が数値が高い結果でした。

平日なら月曜日もしくは木曜日が強い印象を受けます。

まとめると

・インプレッションは月・木・土・日曜日が高い
・エンゲージメント率+プロフクリック率は土・日曜日が高い
・月・木曜日で認知度を高め、土・日曜日に企画系を打つと効果的

上記のことが予想できます。
これらを踏まえて今後企画やツイートを打ちつつ、翌月見直すことで検証していくことが可能です。

また、この数値はある程度人によって変動がありましたので、ご自身の数値をまずは分析されてみることをおすすめします。

各数値別ツイート数とその割合

ここからはオリジナルツイートの分析へと入っていきます。

まずは自分が発信したツイートがどのくらいの数値になっているか、全体像をとらえていきます。

インプレッション別

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こちらはインプレッション数別にツイートを集計した結果です。

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割合としてどのくらいが目安になるか、現在情報収集中ですが

インプレッション平均値/フォロワー数=0.5

つまりフォロワー数の半分以上の数値が平均値で出ていればおおよそOKかと思います。

私の場合はフォロワー1,400人に対して、1,384が平均値でした。

よく見ると1,000未満のツイートが多い結果でしたので、インプレッションを稼いでくれたツイートと足を引っ張るツイート両方存在していました。

つまり、1,000以下になっているツイートの内容を見返すことでさらに伸びるアカウントを狙っていけると考えられます。

エンゲージメント率別

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こちらはエンゲージメント率別にツイートを集計した結果です。

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この数値もどのくらいが目安になるか情報を集めていますが、1,000人以上フォロワーがいる人は

・5%未満の割合が30%程度
・10%~15%以上の割合は20%を超える

上記のような傾向があり、まずはここを目安にすべきだと考えます。

プロフクリック率別

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こちらはプロフィールクリック率別にツイートを集計した結果です。

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プロフクリック率の目安としては

・5%未満の割合は少なくとも4割、できれば3割までもっていく
・10%以上の割合を3割できれば4割までもっていく

ここまでもってこられれば、伸びるアカウントになります。
そのためには以降で紹介する、反応が良いツイートを分析し、取り入れていくことが重要になります。

プロフィールクリックとの関係性

インプレッションとエンゲージメント率はどのくらいプロフィールクリックに関係するのかを検討してみました。

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インプレッションやエンゲージメントが増えれば、プロフクリック率が上昇するのかといった疑問については

Noという答えが妥当

他の方を分析していても、同様のことを調べましたが、ほとんど関係がないということがわかりました。

つまりこのような考えになります。

・インプレッションやエンゲージメント率=アカウント認知目的ツイート
・プロフィールクリック率=フォロワー増加目的ツイート

この2つを切り離しておくことで、大まかに上記2つのツイートの型を作ればいいということになります。

オリジナルツイートの詳細を深掘りする

ここからはオリジナルツイートの中身に入っていきたいと思います。

オリジナルツイートの各値

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オリジナルツイートの各数値一覧です。
小さくて申し訳ございません。

平均インプレッション:1,384 対フォロワー数0.98
平均エンゲージメント率:10.3% 
平均いいね数:49.9 対フォロワー数0.035
平均プロフィールクリック率:13.4%

この時は抜群に伸びていたので数値としてはハイパフォーマンスです。

伸びなかった時はインプレッション対フォロワー数は0.5を切っており、エンゲージメント率とプロフクリック率は1桁台でした。

ではどのようにすれば、内容を改善できるのかを知るためにツイートの内容に入っていきます。

オリジナルツイートの内容

まずは、自分のツイート内容をカテゴリー別に分けていきます。
カテゴライズすることで翌月以降の分析に大いに役立ちます。

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僕が分けたテゴリーとしては

・おはツイート
・企画関連
・キリ番応援
・メンション付き紹介ツイート
・その他

この他にも営業系のツイートをしていましたが、そちらは数値を出すというよりもブランディングですのでその他に除外しています。

ツイートを分類分けするコツとして、ハッシュタグや記号など目印をカテゴリ別につけておくとのちのち分析しやすくなります。

ツイート内容別に見る高反応ツイート

では、この分類分けしたカテゴリ毎にインプレッションやエンゲージメント率、プロフィールクリック率について分析していきます。

具体的には…

・インプレッション上位20%(私の場合1,500以上)
 ・エンゲージメント率10%越え 
・プロフィールクリック率10%超えかつ3クリック以上

上記に該当するツイートをカテゴリ別に分けてみました。

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かなり見づらくて申し訳ございません。

インプレッションが1,500超えたツイートは55件
エンゲージメント率が10%を超えたツイートは122件
プロフィールクリック率10%かつ3クリック以上を超えたツイートは118件

ありました。

表だと見にくいのでグラフで示します。

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インプレッションが高い内容は55件あったツイートのうち、おはツイが49.1%、企画系が29.1%でした。

これは、どのユーザーを見ていても同じですが、おはツイはインプレッションが強いです。

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エンゲージメント率が高い内容は122件あったツイートのうち、おはツイが20.5%、紹介ツイートが37.7%でした。

紹介ツイートは反応率が非常に高くなります。

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プロフクリック率が高い内容は118件あったツイートのうち、企画系が14.4%、紹介ツイートが43.2%でした。

おはツイはインプレッションには強いが、プロフクリックにはつながりにくい傾向です。

ここで一つ疑問に思うのが、そもそもカテゴリ別でツイート数にばらつきがあるから、そりゃ数が多い方が高反応率で返ってくる可能性も高くなるよねって話です。

そこで、各カテゴリの打率を考えてみることにしました。

野球でいう打率に例えれば、どれだけバッターボックスに立ってヒットを打てたのかというデータはある程度有効な指標になると思いました。

カテゴリ別高反応打率

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こちらが各カテゴリ別の打率になります。

表を見ればどのカテゴリーがどの数値が強いかが一目瞭然です。

例えば、おはツイに関しては出塁(インプレッション)が圧倒的に高いバッターであるが、得点(フォロー)にはつながりにくい。

さらに企画系、キリ番応援、紹介ツイートもそれぞれ各特徴を持った選手ということがわかります。

インプレッションとエンゲージメントは野球で言えば出塁選手です。

認知をメインにしたツイートであり、おはツイをしたからと言ってもフォローにつながるわけではありません。

反対にプロフィールクリック率が高いのはホームランバッターです。

しっかりと得点(フォロワー増加)につなげてくれる選手も同様に育てつつ配置していく必要があります。

私の場合でいえば

・おはツイ➩1番バッター 認知
・企画系➩2番バッター 認知とフォロワー動機の繋ぎ
・紹介ツイート➩3番バッター フォロー動機
・キリ番応援ツイート➩4番バッター フォロー動機

こんな感じで打席に立たせ、フォロワー増加がどうなるかを見ていきます。

特に他の方の分析もふまえると、Twitter関連やフォロワー還元系ツイート(紹介企画とリプ欄解放)はプロフィールクリック率が高い傾向にありました。

総括:まず森を見て、木を観察し、種を植えよう

具体的なツイート分析の分析と効率的なツイート戦略は下記の通りです。

①まずは森全体を見て、この土壌(ツイート配分ジャンルなど)で
間違っていないか観察
しましょう。

②全体が悪くなければ木(個別ツイート)をカテゴリ別に分け、観察していきましょう。
どの木が育ちやすそうかにくわえ、育ちそうな木をどこに植えるか考えましょう。

③育てると決めた木は育てつつ、他のところにも種を植えていきましょう。
速度が早そうな木を育てることができれば、さらにあなたの個性として差別化できます。

この①~③を回していくために、月ごとに分析し検証していくことでより加速度的に効率的なTwitter運営ができることになります。

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Twitterアナリティクスにある概要数値の目標数値としては

ツイートインプレッション500,000以上
プロフィールアクセス/ツイートインプレッション=3%以上
新しいフォロワー/プロフィールアクセス=2%以上

オリジナルツイートの分析としては

平均インプレッション/フォロワー数=0.5以上
平均エンゲージメント率=8%以上
平均プロフィールクリック率=10%以上
エンゲージメント率5%未満のツイートが全体の30%程度
プロフィールクリック率5%未満のツイートが全体の40%程度

こちらの数値を目指していただければ、月間800人ほどからフォローいただけるようになります。
(フォロー解除の数は人によりまちまちですので除外しています。)

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!




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ここまで、真剣に読んでいただきありがとうございました。

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