スキー場の初夏から秋のことを、グリーンシーズンと呼ぶそうです。
長野出身だけど、初訪問の野沢温泉♨️
スキーをやる人にとっては定番の温泉地、しかしうちの家族は私含め昔から誰もスキーをやらなかったしやりたがらなかった(スケートは好き!)ので、おそらく今後スノーシーズンの野沢温泉に行くことはないでしょう…
グリーンシーズン真っ只中の野沢温泉を楽しもうと思います🫛
噂によると外湯が13ヶ所あるらしい…そしてどれも熱いらしい…渋温泉みたい。
それはそうと、野沢温泉ってどのあたりにあるのかな?
長野県の中でも結構北の方にある。で、ちょっと行ったら県越えてもう新潟か。あ、栄村って県境ギリギリにあるんだ。
大宮からは新幹線で1時間20分ほど。実家からは車で1時間半だった。そんなに遠くはなかったんだね。
ランチタイムまで少し駅周辺を散策〜
明日、善光寺に行く予定なので現仁王像も久々に見に行こうっと!
ランチしてみたかった駅前のご飯屋さんの、11時オープンに合わせて行き店外で待っていたら、中から店員さんが出てきて無言で『11時半オープン』という紙をドアに貼って引っ込んで行かれた。
えーなにその感じなんかやだ…と思って別のお店でランチすることに…。
旅先で嫌な思いしたくないから、ちょっとしたことでも気になったら回避する。やだよー、やだよー。かみのやま温泉で揚げまんじゅう売りにしてるくせに1個揚げるのめんどくさかってやってくれなかった店員のおばさんのことまだ根に持ってるもんー。良い思いは忘れちゃうけど嫌な思いはずーっと覚えてるよ。
「お姉さんこれどうぞ。ちょっと焦げちゃってごめんねー。」
あっつあつとろとろで美味しかった〜!
蕎麦は細切り?薄切り?つるつる食べやすかった。そば湯はちと薄め。
乗車時間は25分。思ったより近かったな。
野沢温泉って、坂が多くて迷路みたいだ。
扉を開けると先客1。旅行中のマダムだった。
マダムが平気な顔でかけ湯をしていたので、すごく熱いって聞いてたけど案外入れそうな感じかなー?と思い私も真似てかけ湯をしたところ、あまりにも激熱で思わず声が出た( ゚д゚)
「浴槽から直接だと熱いですよ💦」
よく見るとマダム、壁の蛇口から桶に水を入れて、浴槽の源泉と中和させてかけ湯をしていた。
浴槽内にも水の蛇口があり、温泉から上がる際に止めれば埋めても良さげだったので、マダムと二人でこれでもかってくらい水を出して埋めた。住民に見られたら怒られちゃうレベルだったかも…
3分くらい埋めて、ようやく肩まで浸かれた〜!卵のいい匂い🥚
マダムは東京から来ており、この後は草津温泉に行くの、そして17時には帰らなきゃ…とまさかの日帰り!忙しなかった。
そんなマダムに集印帳の存在を教えていただいたので、麻釜湯の後は野沢温泉観光協会へ。
温泉街中心部にある大湯へ行こうとしたら,ちょうどお祭りの列が通過!
出たところで急にご夫婦に話しかけられる。
「あの〜…外湯を数ヶ所回ってきたんですけどどこも熱くて足一本も入れられなくて…ここも熱いですか…?」
「もしかしてどこも水で埋めずに入ろうとしてますか?これでもかってくらい埋めないと入れないと思いますよ〜今誰もいないので水の蛇口全開にして入ってください!」って、早々に水埋め諦めたやつがアドバイスして去る。笑
入れたかな〜、入れてたらいいな、きっと入れただろう。
まだまだ行きます!
チェックインの時間になったので、宿へ。
熱い湯に疲れたのか2時間くらい夕寝😴
温泉街の少し外れにある外湯で、広めの洗い場があるらしい。
先客に住民の方が4人と観光客1人。浴槽は激熱と熱めの2つ。
みんな熱めの浴槽を囲んで座って喋りながら洗っていた。熱めの浴槽からかけ湯をしてみたら、まあだいぶ熱い。水で埋めたいけど…なんか埋められない雰囲気…
洗い場はというと、水の蛇口しかついてない。椅子もない。えっ、広い洗い場とは…?
浴槽から桶に半分温泉入れる→洗い場から水入れる→中和させて洗い流す、を繰り返す。浴槽と洗い場に若干距離があったので、なかなか洗いづらかった笑
洗ってる最中に住民が観光客に話してる内容が聞こえてきたんだけど、「ここはしっかり清掃してるからレジオネラ菌はいないの。地元の人が協力しあって掃除してるのよ。このお湯もためるのにすごく時間がかかるの、手間がかかってるのよ。だから私たちはなるべく水で埋めないようにしてるの。熱さは慣れだからね〜」
たしかに、かけ湯しまくってたら慣れて最後はお湯に浸かれたよ?でも、私が出るまでに一人も湯に浸かってる人いなかったよ🤣
18時半から1階の食堂で夕飯!
お腹がはち切れそう( ˘ω˘ )
食事なしにしてここで一品食べるのもありかも〜!
がっつり夕寝をしてしまったので、全然眠れなかった。笑
つづく