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いつも一緒に

こんばんは、まりなです。

今日は、何げなく一緒にいてくれる”モノ”への

お礼とお別れの準備の話をしようと思います。


みなさんは、自分の身なりで何か心がけていることなど

ありますか?

スキンケア、インナーケア、歯や髪型など様々ですよね。


”体は資本”


というように、

仕事をするようになって特に体の大切さを身にしみて感じています。

私も全く気にしないで生活はできないですね。

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その中でも、今回は”髪”についてのお話しです。

体の中でも、特に外見に関わる部分ですね。

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髪型と服装で印象がほとんど決める。

なんて言われるくらい重要ですね。

そんな私の髪ですが、

二十歳くらいからメンテナンスをしながら伸ばし続けてきました。

姉の髪質とは全く違い、

細い上に毛量もそこそこあるので結構ダメージを受けやすかったりと、

ここ何年もシャンプー・リンスは美容専売品以外は買ったことがないくらい。

ヘアートリートメントやブラシにもこだわったり

頑張って向き合っていました。笑

パーマもアイロンもあまりかからない髪に色々と悩まされてきましたが、

そんな私の髪もおへそくらいの長さまで伸び

人生で初めての長さです。

小学校から結構運動をやってきたので、あまり伸ばすことがなかったので

友人に「髪長いね」「髪綺麗だね」って言われるととても嬉しかったな。


そんな髪ですが、

少しお別れすることに決めました。


ここまで伸ばしていたのにも理由があって、

ここまで読まれた方はだいたい予想できたと思うのですが、

そうです。

”ヘアードネイション”

します。


ヘアードネイションとは、病気と闘っている人が薬の副作用などで髪がなくなってしまった方へウイッグを作る材料として”髪の毛”を寄付することです。

ヘアードネイションとは:https://www.jhdac.org

この存在を知ったのもだいたい5、6年前くらい。

献血と似ていて、自分の体の一部を困っている誰かのために寄付する。

とても素敵なことだと思いました。

生きているうちに寄付できるのもそう多くはないと思い

長年共に生活をしてきた髪とお別れをすることにしました。

ヘアードネイションをしようと思ったきっかけの一つに、

難病で亡くなった父の影響もあります。

今回詳しく話してしまうと長くなってしまうので

またの時に書かせて頂きますね。


今日は嬉しかったのと、少し寂しかったのでこの記事を書かせて頂きました。

ばっさりと髪を切る前に、

今日は最後に美容院に行ってヘアアレンジをしてもらいました。

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特に誰かと食事に行く約束をしているわけでもなく

髪とのお別れの”最後の晩餐”ですね。

やはり、アレンジをしてあげると今までと全然違った雰囲気。

色んなアレンジが簡単にだしやすいのもロングの好きなところです。


”いつもありがとう”


って言いたくなってしまいました。


今日はちょっとした私の大切にしているもののお話しをさせて頂きました。

最後まで読んでくれてありがとうございました。



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