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予算がないとなる時もお店や商品にこだわり気の満ちる場を作るには

空飛ぶ引きこもりライターの千聖(ちさと)です!

今日は、予算がなくて、なかなかお店や商品を改善できない、こだわりたい部分にこだわれない・・・!

と諦めているときに、私の山籠もりマーケティングな先生の竹川さんが伝えてくれた、そういえば!となった、予算がなくてもできる考え方をお伝えします。


学校の文化祭のとき・・・

を、思い出してみてください。

学校の文化祭では、お化け屋敷や、喫茶店などなど、いろいろな催しをやったりしますよね。

でも、場所は、いつもの教室!!しかも、全くお金がない学生たちが行います。


予算なんてほとんどないし、場所もいつもの教室で、構造を変えられるわけでもない・・・


だけれども、文化祭当日になったら、ほんとにお化け屋敷になってる!!!

とか、突然お店がそこに登場していたり・・・・


学生たちは想い想いのアイディア、布1枚とか、アイディアだけで、その世界観を作り上げていきます。

だから、予算がなくても、世界観は作れるんですよ、と竹川さんが教えてくれました。


確かに・・・!と想ったのですね。

私も子供のころ、実家で迷路とかを作ったことがあるのですが、段ボールが迷路になっちゃったりとか、森の中で、落ちていた木と、わらみたいなのを使って見事にあまつゆをしのげるような屋根を作ってしまったり(でも、わらから、虫がぼとぼと落ちてきてぎゃーっとなった)


あと、発泡スチロールをひたすら削っていったら、それが雪みたいになったりとか・・・

発泡スチロールのはさすがに親にあとで怒られましたが・・・


でもそういうのを、やってたなあ~

そしてそれは時々、親もびっくりするくらいリアルだったりとか、何よりそこには、想いが籠もっていて、今でも思い出して、ああ~楽しかったな~~~と、兄弟間で今でも話題に出たり

自分の子供ともこういう遊びしたいな~

という郷愁にひたるくらい、すごく、幸せで楽しく、気が満ちているような、そんな場。


そういうふうな想いで作ったものたちなら、もっとこういう予算をかけられたらすごいもの作れるのに!!

という悔しさだったりとか、諦めていたことにも、魔法をかけられるような気がしませんか。


実際に、音楽の世界でも・・・

山籠もり竹川さんは、音楽プロデューサーも経験しているのですが、音楽の世界でも、ちょっとした小物ひとつで、とか、照明の当てかたで、世界観を作っていた、と言います。

ライブハウスでも、照明の色や、間や、音楽のかけ方のタイミングだったり。


東日本大震災のときは、節電ということが大事だったので、


→じゃあ電気を使わずにライブをやるには?という発想で・・・






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