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神戸の穴場、実はここ。

神戸といえば「港町」「おしゃれ」というイメージを持たれる方が多いかなと思っています。実際にも、神戸ハーバーランドという港町があり、旧居留地、北野に代表される、昔西洋人が住処としたなごりが残っている、洋風な雰囲気が漂う街があります。

その一方で、神戸にはまだまだ知られていない、昔ながらの神戸を感じられる「穴場」があります。

下町新開地

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「下町神戸」の代名詞、新開地。三宮から電車で五分の近場にあるこの場所。ここはかつて、東の浅草、西の新開地と言われたほど栄えた町になっております。歩きながらその歴史を感じるのもよし、ふらっと居酒屋に立ち寄り昼から一杯もよし。

①大和屋ベーカリー

昔ながらを感じられる包とお味。クリームパンに白あんサンライズの三点セットはマストなお買い上げ。

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②中畑商店

ホルモン50円がたまらないこのお店。朝九時からお父さんが焼いてくれたホルモンはまさに絶品。また、地元の子供達がおやつとしてホルモンを買っていく姿はなかなかレアな光景になってます。

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③赤ひげ姉妹店

地元のおじいちゃんが昼飲みに集う新開地の名物店。安いうまいにぎやかの三拍子がそろった、神戸の下町漂う居酒屋。

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④エデン

新開地屈指のレトロな喫茶店。店もメニューもどこかなつかしく、一昔前を思い出す余韻に浸るあなたにおすすめです。

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⑤新開地劇場・喜楽館

下町を感じられるのは食だけではありません。ここ新開地には日本一大きな大衆劇場「新開地劇場」が昔から引き継がれています。毎日違う公園が見られて、足繁く通うファンもたくさん。
喜楽館は、神戸を元気づけたいという思いから新開地、神戸市、兵庫県、上方落語協会の四者が共同で建設計画を取りまとめ建てられた落語館。昼は上方落語の定席、夜は上方落語はもちろん、東西落語、講談、浪曲などの演芸のほか音楽、ダンスなど、幅広く楽しむことのできる演芸場として神戸新開地の一つの名物になってます。

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神戸の下町、新開地はディープで楽しくオススメ。ディープ神戸を感じたい方はぜひ訪れたいところです。




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