当てない占いをしたい
去年、始めた占い鑑定。少しずつ勉強したり、友人を鑑定したりして、現時点で思うことをこの記事では書きたい。
そもそも、なぜ占いを始めたのかなどの話は別で書いているので、そちらを読んで欲しい。
占いを始めてから、勉強も、鑑定も、気が向いたらやっている。しんどいときやしたくないときにやるのは、続かないと思うので、大事なのは自分のペース。
そんな感じなので、あんまり鑑定をやっていない。常に練習させてくれる人を探してはいるけれど、予定の合う人がぽんぽん現れるわけではない。
なので、僕は占い鑑定としての経験があまりない。ないけれど、「こんなことをしたい」という理想はある。
それは、「当てない」占いだ。
占いなのに、当てない。
人によっては「それは占いではない」と思われるかもしれない。確かに僕もこれを占いと呼ぶのか、疑問に思うところもある。
便宜上、「占い」と言っているだけかもしれない。
その話はまたの機会にして、とにかく、僕は知る由もない相手の情報を言い当てることには興味がない。
じゃあ、僕の占いは何をするのか。端的に書くとカウンセリングみたいなことだ。
占いの結果は、その人のひとつの側面が見えるだけで、全てのことが分かるわけではないと僕は考える。
しかし、占いが示す見方は新しい視点だ。普段、相手が考えていない角度から物事が見られる。
そういった力を借りて、「悩みをどうしていけばいいのか」といったことを共に考えたい。
これが、僕の理想的な占い鑑定である。
一方的に「こうしなさい」とか「これが良い」とかって言うよりも、「こういう感じが良いかもしれない」「こうやってみるのはどう?」といった話がしたい。
一緒に考えるためのツールとして占いを使っている、と言える。
だから、相手のことを当てていって「こうなるから、ああした方がいい」ということを言いたくないのだ。
当てて欲しい占いを望む人には不向きなことをやっている。
「どこに忘れ物があるのか?」とか「婚期はいつなのか?」とか、そういうのはまだできない。
いろいろとできるようになるためには、やっぱり受けてくれる人が必要で、でもまだ練習中なので、知っている人から始めたい。
まだまだ、未熟だし、上手くできてるかも分からないが、少しは頑張って上達したいと思う。
現状はこんな感じだが、鑑定練習に付き合ってくれる人を募集している。
未熟なのに、生意気なことを書いたが、これから上手くなるといいなと思う。頑張ろう。
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