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2年ぶりにインタビューしました

今日、久しぶりにインタビューをした。テーマは「嫉妬」。

初めて話す人なので、開始前は緊張していた。「ちゃんと質問できなかったらどうしよう」とか「変な間を作らないようにしなきゃ」とか考えると緊張してきて、更に緊張する。そんな感じだった。

しかし、通話を始めると緊張は無くなった。なぜだか、分からないが、わたしはいつも本番前だけ緊張するのだ。

「こんばんは、はじめましてー」

インタビューを受けてくれる方が話しやすい雰囲気だったので、開始早々、わたしは安心できた。
最初に少し確認事項を話してから、インタビューに入る。最初の質問はいつも「嫉妬しますか?」だ。

インタビューは順調に進んだ。メモをしながら質問するのは、正直、大変なのだが、思っていたよりスムーズにできた。
自然と、話しながら気になることを質問する。そして、返答を記録する。それを繰り返すとインタビューになる。とりあえず上手くできて良かった。

2年前にインタビューしていたときは、メモだけで記録していたので、忘れない内に記事を書く必要があった。しかし、今回からは音声データがある。そのため、急いで記事を書かなくて済む。

インタビューは1時間程度で終了。予定通りにできたので良かった。その後、インタビューの感想を貰って通話を終えた。

今回、久しぶりにインタビューして感じたのは「ライブ感」だ。

わたしは事前に質問を考えたり、流れを用意しておいたりはしない。一番、初めの質問だけ決めてインタビューを開始している。それは、前から同じだ。

相手との会話の中で、パッと出てきた疑問をどんどん投げかける。考えながらやるので、上手く言葉になっていないときもあるが、それでいいと思っている。

インタビューは相手と構築していくもので、ふたりで一緒にやらないと成立しない。だから、どんな過程を経ていくのかは、やらないと分からない。そういうところに「ライブ感」を感じる。

そして、わたしはその「ライブ感」が好きだ。

インタビューは生物で、話している中でその人らしいかたちになっていく。わたしは、それを見つけられるように少しずつ、相手を誘導していく役割を担う。

嫉妬の話で言えば、インタビューを受けてくれる人の中にある「嫉妬」にメスを入れ、中身を少しずつ出していって、最終的に明らかにするというような感じだ。

人によって「嫉妬」は違う。だから、人の数だけ質問する内容も変わる。インタビュー毎に違う体験ができるのだ。

わたしは嫉妬が分からないからインタビューをしている。なのに、人によって嫉妬は違う。全く答えにたどり着かない。それがむしろ面白いのだ。

そして、「嫉妬」はそんな面白いところを引き出すのに、とても良いテーマだと思っている。

今日のインタビューでも、そういう面白さを感じた。楽しかったし、やって良かった。これから記事にするので、ぜひ、読んでみてほしい。

これからも嫉妬インタビューをやっていく。
今はインタビューを受けてくれる人を限定して募集しているが、いつかはもっと多くの人に受けてもらえるようにしたい。

気になる方は以下のフォームを見てほしい。該当するようであれば、申し込みをしてくれると嬉しい。

インタビューの予定が少しずつ決まってきている。続けられるようなかたちでやっていきたい。

今日も夜更かししてしまった。もう寝なければ。
おやすみ、またね。

追記

記事ができました。ぜひ、読んで見てください。


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