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スイカ糖作りに初挑戦!

こんにちは こんばんは yumenohi です。

大玉の山形県尾花沢のスイカ。
いただき物です。
盗んだわけではありません。

スイカは大好き
しかし大きい
食べきれず半分残ってしまいました。

最近の暑い日が続いているので
痛んでしまってはもったいない
残った分でスイカ糖なるものに初挑戦。

ところでスイカ糖?

地球に住み始めてまだ
50年ンと
知らない事ばかり。

実は半分のスイカをジャムに
出来ないか?調べていたところ。
スイカ糖の事をはじめて知りました。

スイカ糖とは

スイカのミネラルや果汁、種のエキスを凝縮して作られる食品です。スイカ糖は、古くから自然の甘味や健康に良い成分を含んでいるとされ、民間薬として利用されてきました。

成分と特徴:

  • スイカ糖は、スイカの果肉や種から得られるエッセンスを抽出し、濃縮して作られます。これにより、スイカの栄養素や甘味を凝縮したものとなります。

  • 通常、スイカ糖は加糖せずに作られるため、天然の甘味を提供します。

  • スイカ糖には、ビタミンやミネラル、アミノ酸、抗酸化物質などが含まれているとされています。

健康効果:

  • スイカ糖には、スイカの種から抽出される栄養素が含まれており、これには不飽和脂肪酸やタンパク質、ビタミンB、マグネシウムなどが含まれています。

  • スイカ糖は、健康状態のサポートとして検討されており、血液サラサラ効果や心血管健康への影響、抗酸化作用などが期待されています。

摂取方法:

  • スイカ糖は、液体やパウダーとして市販されることがあります。飲み物や料理に添加して使うことができます。

  • 一般的に、スイカ糖は加糖されていないため、自然の甘味を楽しむことができます。

との事。

さらにスイカの種には、、、。

  1. 不飽和脂肪酸: スイカの種に含まれる不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させる働きがあるとされています。これは心血管健康に良い影響を及ぼす可能性があります。

  2. タンパク質: スイカの種には高いタンパク質量が含まれているとのことで、ピーナッツよりも高いタンパク質含有量を持つとされています。タンパク質はダイエットや健康維持に重要な栄養素です。

  3. マグネシウムやビタミンB: スイカの種には他にもマグネシウムやビタミンBなどの栄養素が豊富に含まれており、これらは健康的な生活をサポートするために重要な役割を果たす可能性があります。

  4. シトルリン: スイカに含まれるアミノ酸であるシトルリンは、一酸化窒素の生成を助け、血液循環を改善する効果があるとされています。血流改善は心血管健康に良い影響をもたらす可能性があります。

  5. リコピン: スイカに多く含まれるリコピンは、抗酸化作用があり、細胞の保護に寄与するとされています。トマトよりもリコピン含有量が高いことは興味深いですね。

こんなにすごいスーパーフードだったとは、、、。

私はいままで、
スイカの種を「ぺっ、ぺっぺぺ~」と口から飛ばし、
皮は中身を食べた後に、頭にかぶって「ヘルメットだ~」と

なんてことをして
いままで
生きてきたのでしょう。

はずかしいかぎり。
しかし過去を悔やんでもしょうがありません
反省して、スイカを水で洗い流しましょう。

では、さっそく作ってみます。
作り方は色々調べてみましたが、 
種ごと中身をミキサーにかけて

綿の手拭いでよ〜くジュースを絞り
それをコトコト煮るだけと言うレシピ。
しかし、これが大変。

時間がかかるのです。
普段こういった作業に慣れていない
私にできるか、、、、?。

さらさらジュース

スイカがオレンジ色の変わったスイカでしたので
ジュースもオレンジ色になっています。

残ってしまった半分をジュースにしたけど
あまり甘くない
スイカ糖ができるか不安でした。

焦がしてはいけないと
かなり「びびって」いたので
火加減を弱火に

かなり時間がかかりました。

途中何度かアクを取りながら
気長に煮詰めて


ブクブクアクを取りながら

なかなか煮詰まらないので
今度は少し火を強めに
少し舐めてみましたが、

全然甘く無く、薬臭いイヤな匂い。
まださらさらジュース
色も変わらず、薄いオレンジ色。

弱火から中火くらいに変更
5時間くらいかかったでしょうか。


見た目黒蜜

およそ10の1くらい煮詰めました。
このくらいになると黒蜜風な色で
匂いも、甘い良い匂いに変わって来ました。

ネットで調べていた時
みなさんハチミツのように
トロッとしたら出来上がりと言っています。

色身もネットのみなさんのは
鮮やかな、赤やオレンジ色でした。
なぜに、黒色?

どうもトロっとはしてない
煮詰めが足りないのか?
舐めてみました。

なんとも言えない独特の甘み。
薬臭い匂いもほぼ無く
とても濃厚な甘味に変化していました。

サラサラしていますが
これで十分と思い、
鍋から瓶に移しました。

メープルシロップに近いかも。
いや、黒蜜か?
いやいや、おそらくスイカ糖風です。

冷蔵庫で一晩冷やしてみて
明日また味が変化するのでは?
期待しながら待つことにします。

そんなわけで、翌日。
期待した
スイカ糖はいかに、、、。


あhhhh、、。あま~い。少し濃厚になった?
まあ気にせずに。自然の甘さとはこういうものか~。
ぶつぶつ言いながら、にんまり顔で頂きました。

少し、トロッとしてきかな
という気もします。
1日がかりで大変でした。

色が黒いのは煮つめ過ぎか
焦がしたのか?
しかし、終わりよければ、すべて良しです。

炭酸水に入れると美味しいらしいです。

注意点:

  • スイカ糖を摂取する際には、個人の健康状態やアレルギーなどを考慮し、過剰摂取に注意することが大切です。

  • 新しい食品や健康製品を導入する際には、医療専門家の意見を聞くことをおすすめします。

スイカ糖は、スイカの栄養素を凝縮して摂取できる興味深い食品ですが、個々の健康状態に合わせて摂取する際には、医師や栄養士のアドバイスを受けることが重要です。

今日も一日、お気をつけて!
今日も一日、お疲れ様でした。

ありがとうございました。

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