見出し画像

B層?いまさら聞けないので本読みました

こんにちはこんばんは yumenohi です。

皆さんこの本ご存じでしょうか。
初版が2012年になっておりましたので、かなり古いものです。

ずーっと気になっていたのですが、最近古本で見つけやっと読みました。

著者 適菜収さん (てきな おさむ)

今頃、こんな本引っぱり出して、
何がしたいの?yumenohiクンと怒られそうですが。

まずは過去の事でも、知る事が大事。

この本の事は知っていましたが、
読んだこともなく内容もわからなかったです。

少しだけ本に書かれている内容をお話しますね。

B層とは「マスコミ報道に流されやすい ”比較的” IQの低い人たち」。

2005年9月のいわゆる郵政選挙の際、自民党が広告会社スリードに作成させた企画書「郵政民営化・合意形成コミュニケーション戦略(案)」による概念だそうです。
この企画書は、国民をA層、B層、C層、D層に分類して、「構造改革に肯定的でかつIQが低い層」「具体的な事はわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」をB層と規定しています。

郵政選挙でこのB層に賛成か反対か、改革派か抵抗勢力かのような問題を単純化し、B層にターゲットを絞り、普段モノを考えない人々の票を集めた。
マーケティングの手法を駆使することで、圧勝した。と書かれておりました。

権威を嫌う一方で権威に弱い、テレビや新聞の報道、政治家や大学教授の言葉をうのみにし、踊らされ、騙されたと憤慨し、その後も騙され続けるのがB層だとも。
B層はジャンクな情報に流されやすい、陰謀論なども「世界は分かりやすく理解できるはずだ」という妄想が、陰謀論の土壌になっている。
裏を取る事が出来ない情報を、圧倒的な自信をもって主張するのがB層。
「ひょっとしたら」「かもしれない」「可能性がある」という話がいつの間にか、事実になってしまう。これが陰謀論の構造とも。

ネットの情報はほとんどゴミ、しかしB層は一貫性を求め都合のいい情報をネットで集め、過剰な情報により、世界がますます狭くなり情報化から遮断され情弱者を生み出している。

B層は自分の世界観を肯定するために本を読み、簡単に理解できるもの、自分の世界をあたかかく包んでくれるものしか受け付けない。

これ以上は私の中途半端な記事で誤解を招くといけないので言いませんが、
本を全部書き写ししたいくらいです。(笑)

無知は悪であるという人もおります。

まずは知ることが大事かと思います。

本を読むにつれ考えさせられる思いです。

どうすればいいか、最後に書かれておりました。

危機に直面したら、先人に問う事。
歴史はつねに同じことが繰り返されている。

50代のジジーですが、こんなことも知りませんでした。

思い当たる人は、気を付けてください。
B層は日本をダメにするそうですから。

「陰謀論大好き」なんて呑気に言っている場合ではないですね、
私は「Baka で~す」と公言しているのも同じ。
陰謀は存在しているのは事実ですからね。

最近の流行病など見ていても
いろんなことが見て取れますね。

あ、そうだ忘れてました、B層は数字に騙されやすい
パーセンテージとか数字を出されると騙されやすいそうです。

テレビで今日は何人とか毎日やってましたもんね。

根拠のはっきりしてないことを素人が情報発信するんじゃない
とも書いてありましたので、余計な事は気を付けます。
しかし私の事をB層なんていいやがって~、せめて特別枠でE層かF層くらいにしてほしいもんですが、、、、、。、

ふ~やれやれ、今日もまた反省です。
いや、猛省しなければ先に進めません。

ここまで読んでくださいましたらお礼申し上げます。

ありがとうございました。

地球が平和になりますように。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?