見出し画像

息子、はじめての熱性けいれん。

先週の金曜日の朝から熱があり、体温を測ってみると、午前7時に38度。
とりあえず、保育園は無理なので休ませる。
インフルやコロナの検査も発熱から、まる一日経過してないと
きちんとした検査結果がでないとのことで、
この日は様子見しようと思い、小児科には受診せず。

翌日、いつもの耳鼻科の発熱外来での検査は陰性。
だいたい金曜日から40℃の熱が続き、
元気なく、ぐったりしている様子。
いつも食欲はおちないのだが、今回ばかりは食べても果物やゼリーのみ。

解熱剤を入れながら、様子を見るものの、効果が切れると
また高熱に、、。


土曜日の夜もぐったりの様子だったのだが、
いきなり、けいれんし始め、手は硬直し、目は上向き、顔もけいれん、
口から泡をふきだして、とっさに熱性けいれんだ!
と思い、思い切って救急車を呼ぶ。
夫婦2人いたから、けいれんの時間と動画に収めておくことができ、
救急隊の人に伝えることができたが、一人だったらとぞっとする。
けいれん後、救急車が到着するまでの間、
眠ったのか、気絶したのか、こちらの問いかけにも全く応じず、
かなり焦る。
救急車に乗せられ、病院について、抱っこしたら泣き始める。
少し安心。
救急隊の方からは、
「けいれんはかなり体力を使うので、その後疲れて眠ってしまうこともある。」と教えていただきました。


不安な日曜日を過ごし、月曜日にかかりつけの小児科受診。
熱性けいれんは10人に1人がなるようで、特に
東洋系は多くあるようです。
時間を測ること、左右対称のけいれんかをきちんと確認することが
大切なようです。
熱性けいれんでは大事に至ることはまれなようですが
いざ起こってしまうと、パニックになってしまうので、
迷ったときは救急車を呼んでください。と先生に言われました。


本当に生きた心地がしない時間でした。
二度と起こってほしくはないですが、
また起こってしまったときは、迷わず救急車だと思いました。