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ラッキーだったこと


今日、久々にnoteを書いたが、なんだか心配をかけてしまった。

ラッキーだったのは、当日の救急担当医がめまい専門の耳鼻咽喉科の医師だったこと。

ちょうど娘が家に居てくれたこと。

家から一番近い総合病院に運ばれたこと。

あと、担当医もパニックを起こしやすいらしく、今日の診察では、別人のように落ち着いている私を見て、すごく喜んでくれたこと。
運ばれて来た時は、声でっかいな!いろいろ言われてもわかんないよ!と思ったりしたが。

もう寛解でもいいのだが、私の不安を慮ってくれて、今の薬が切れる頃に、念のため予約を入れてくれた。
また来るのはちょっと面倒だけど、再診察してもらった方がやはり安心だろう。

あと、医師は私の声を心配していて、いや先生、こういう声なんっすよ、と思ったが、確かにいつも以上に出ていなかったし、かすれ具合が半端なかった。でもたぶん、それは喋ってないからと思われ……。

医師は「私、耳鼻咽喉• •科ですので、次回、声帯も診ましょう!」と言ってくれた。

せっかくなんでそうすることにした。

ということで、あんだけ泣いたり喚いたり、大騒ぎしたが、ラッキーだったこともあったという話だ。
そう。きっと私はラッキーなのだ!

家に着くと、

(あ、聴力検査も異常なく、明日退院しますか?と言われたけど、もう帰ります!と食い気味に言って退院させてもらいました)

家に着くと、うん、ま、かろうじて食器は洗われていたが、まぁ、うん、諸々……。うん、予想通りではある。
スルーだ。スルーしよう。
明日からゆっくり片付ければいい。

家に入る前に、植えたばかりの小さな黄色いバラに目をやったが、枯れてはいないようでホッとした。
家族はたぶん、小さな黄色いバラが咲いていることに気づいてないだろう。


とりあえず、荷物を置き、お茶を沸かし、こたつに入ろうとすると、どこからか猫がやって来た。

Oh my little girl オーマイリルガール!!


すぐに出迎えてくれてもよかったんやで?

人差し指を向けると鼻をスリスリなすりつけてくれた。
そしてそのまま流れるようにこたつに入っていった。

あれ?
もっと熱狂的にまとわりついてくれてもええんやで?

……

ただいま。

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