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よく生きる為の第一条『食』と加齢


こんにちは。「小説家になろう」でweb小説を連載している夢ノ庵です。
今日はベネッセさんの企画に乗っかって、ウェルビーイングについて考え、更にその『自分的解決法』をひとつ呈示します。

#ウェルビーイングのために

それ程長い文章にはならない & 実践すれば長年の悩みも消える、という凄いメリットがある投稿です。読まない人は将来20年に渡って損をし続けることでしょう。

では、本文に入っていきます。


加齢と共に食事が楽しめなくなる主因

年齢を重ねると、段々と食が細くなり食べられる物の幅も狭くなります。
私が今40台半ばなのですが、既に若い頃との差を如実に感じている次第です。特に消化能力がガクンと低下してしまい、万年胃もたれに悩まされていました。

「加齢胃もたれ」の原因

加齢と胃もたれは、切っても切り離せないことがらです。
端的に言って、加齢に伴い何故胃もたれが常態になってしまうのか。
その原因自体はシンプルです。

  • 胃やその先の臓器の消化酵素の出が悪くなり、消化自体が出来ない。

  • 胃の蠕動運動が鈍くなり、消化済みでも胃に留まってしまう。

もちろんこれ以外にも要素はあり得ると思いますが、健康を保っていても起こる加齢胃もたれの原因は、上記2点に集約されます。

加齢胃もたれの対策

加齢胃もたれの第一の問題である消化酵素の部分は、加齢と共に酵素それ自体の生成量が落ちてしまうので、ここは割り切って外部から補充する事を考えるしかないと私は考えています。

もっとも簡便な方法は、サプリメントで消化酵素を取り入れることです。
加齢胃もたれの場合、ある1つの消化酵素の不足ではなく、消化酵素の総量をターゲットにした方が良いと理屈上考えられるので、取るべきサプリメントでは「出来るだけ多様な消化酵素が含まれている物」をチョイスすべきです。

また、国内では医薬品扱いで高価な場合もある消化酵素ですが、アメリカ製のサプリメントであれば非常に安価で取り入れやすいです。サプリメントと言うと国産にこだわる方も多いのですが、日本ではサプリメントは食品と同じカテゴリーで、誰もその成分について検証したり確認したりしません。また仮に検証し、成分の不足などが分かったところで、メーカーが個人の調査を元に製品の改良をしてくれる訳もありません。

それに対してアメリカの場合、仮に自然減(光による分解等)などを考慮してもなお明らかに含有量がパッケージ記載より劣っている、または余計な物が入っているなどがあると、個人が億ドル単位の訴訟を起こせます。ここが日本と異なり、個人の探求者はリワードとして数千万ドルを手にできるので「怪しいサプリメント」の分析なども、モチベーションとしてはあり得る訳です。

ですので、実は食品調査の後進国である日本製を考えるより、より透明性が高くなりうるアメリカ製を選ぶ方が、私は安心だと思っています。なお、具体的な推奨商品は以下になります(以下のリンクからご購入されると、私に少額のキックバック報酬が入るADリンクになっていますのでご承知置き下さい)。


胃の活動を促進する「体位」

消化酵素不足と共にもう一つの原因が、胃の運動低下です。
若い頃であれば、消化されれば速やかに胃から食物は移動し、新たに食べ物を受け入れる準備を整えます。

しかし加齢と共に、食べ物がずっと胃に留まるようになってしまいます。
これは私自身40台に入ってからジワジワ感じ始めたものでもあります。

これについては、私は最近最強の『技』を自ら編み出し、ほぼ完全に対処が出来る様になりました。おかげで胃もたれで苦しくて眠れないとか、胃もたれ自体が辛すぎる、ということも、殆ど無くなりました。

方法は、実に簡単。用意も、寝転がれるスペースだけあればそれでOK。
外出先だと難しいかも知れませんが、自宅に戻ればすぐに出来、即効性もあります。

胃もたれ解消の切り札公開

では、具体的にどうすれば良いか、ステップバイステップでお伝えします。

  1. まず寝転がります。ベッドの上など柔らかい土台がベターですが、床や畳など堅くても効果には変わりありません。

  2. 寝転がったまま、天井を向きます。両手は自然に伸ばします。

  3. 2で伸ばした右腕を、右臀部の下(おしりのほっぺの辺り)に差し込みます。その際、腕の部分もまた身体を持ち上げる位置に差し込まれる様にして下さい。より持ち上がるように、こぶしを握ってください。

  4. 3の腕差し込みで、身体の右側が20~30°ほど持ち上がります。その時下が堅いと、おしりの下のこぶしが痛くなります。こぶしの向きは自由ですから、ご自身の楽な様にして下さい。

  5. その体勢・姿勢のまま、1分留まります。すると、1分以内に胃が活発に活動してくれます。

と、これだけです。たったこれだけのことですが、胃から消化済みの食べ物が腸の方へと移動し、胃が楽になります。

ポイントは、5.の「1分間待つ」という部分です。腕を入れて30秒程度は、全く何の変化も無い時間が続くので、最低1分、しっかり「傾いた姿勢」を維持したままでいてください。

おわりに/#ウェルビーイングのために

ウェルビーイング、と考えた時、色々健康論とかを書こうかとも思ったんですが、それだと誰かの役に立つことも無い。それだったならば、実はこのメソッド、有償noteで公開しようかと考えていたんですが、良い機会なので放出することにしたのです。

このnoteに辿り着いてくださる方は、それ程多くないかも知れないし、もしかするととても多いかも知れない。執筆時点では全く分かりません。

けれど、この方法は誰でも出来て、そして、効果もしっかりあり、なおかつ誰にでも通用する方法です。もし1分でも胃が動かない時は、2~3分待ってみるのも良いかも知れません。角度に対する感受性は個々人で異なるはずなので、特に70台以降、「もうお肉を食べると、後でもたれて……」という世代の方は、時間を掛けて胃を動かしてあげてください。

なお、食後すぐにこの方法を行っても、胃は動きません。つまり未消化の食べ物が腸に送られてしまってトラブルになる、ということはなさそうです。

このnoteを読んで下さった皆様のウェルビーイングをお祈りします。


追記:
本記事は医療行為等の医行為ではありません。カテゴリーとしては「健康法」です。個々人で必ず効果に差があると思いますので、合う・合わないも含め、実践は個々人の責任の範囲にてお願いします。

このノウハウについては、個人の出来る小規模なトライアルで、最低限の安全性は確認していますが、人によって体調を逆に悪化させる可能性が全く無い、とまで断言出来るほどのエビデンスを重ねていません。繰り返しになりますが、合う・合わないもあると思うので、無理しない範囲で、トライしてみてくださいね!(^^)


夢ノ庵 
2023年10月17日(火) 2:15


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