【内観と内省の違い】〜愛を知る・自分と他者を許す〜
☆統合案内人☆夢乃です。
人が悩みを抱えるほとんどは、“対人関係”です。
愛するあの人との関係性も、人間同士の付き合い方を変えたら、あら不思議。
そんな、【当たり前のキセキ】を、これから起こしていきましょう。
【内観と内省について】
心理学では、<内観>という言葉を用いることがあります。
元々は、日本人の吉本伊信という方が開発されたものを、“内観療法”として、今ではカウンセリングを始め、精神医療現場など幅広く用いられている療法となっています。
私自身も、内観療法の資格を持っていますので、クライアント様との通話の際には、この手法を取り入れながら、自然と内側へ心が向かうよう、サポートをしております。
では、そんな内観と、間違われやすい内省についても触れていきましょう。
内観は、一人日常生活の中で行えます。心理学用語としては、<日常内観>として、呼んでいます。
【自分や相手を許せない・嫉妬心】
自分自身や他人への評価が厳しくなってしまう場合、<頭ではなく、心と向き合う>事をオススメします。
「内観しているハズなのに、度々心が卑屈になる」
という状態の時は、内観をうまく行えておらず、心のモヤモヤが再浮上している可能性があります。
この場合は、一度、〔内観療法の対話がどのようなものなのか〕体験してみると良いでしょう。
【内観したら、人生が変わる!】
周囲との調和や、愛と豊かさを実感できるのは、自分自身を愛し、受け入れているからこそ起こってきます。
今、関わっているその人と、どのような関係性であったとしても、自分自身が内観し、そのことについての気づきを重ねていったなら、必ず変化は起こってきます。
自己統合ワークの中にも、内観の項目が入っています**
それぐらい、本当に大事なこと。
ツイン概念で言うなら、ランナーのお相手様のことを考えるよりも、ずっと大切なことなのです。
何故なら、自分の<内側>に全てがあるからです。
ここで、マザーテレサの言葉を皆さんに送らせていただきます。
★内観によって心に変化が起きたなら、思考状態も変化します。
☆思考の切り替えまでには、最低90日間かかると言われています。
ですので、まずは、【心で感じること・感情を味わい切ること】を、実行してみて下さい。
私は、過酷と言われるツインプロセスの最中、内観はずっと行っていました。
文字通り、命を助けられたと言っても過言ではありません。
ぜひ、皆さんにも体験してもらいたいと思っています**
本日は、内観は心と向き合うこと・内省は思考の整理に役立ちますよ、という事をお話させていただきました。
参考になっていましたら、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^ ^
夢乃×us
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