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自己紹介を兼ねて、何故noteを始めたか

noteに関して

始めたか--というより、私の場合はむしろ逃げてきたという感じが近いかも知れません。既に幾つかブログを持っています。そこで絵も公開しています。それはその内ご紹介しますが、ならどうして今になってnoteを?

なかなかひとつでこれって言えないのですが、もっと気楽にやりたくなったというのが近いでしょうか。あのランキングシステムというのが途中からまったく鬱陶しくなってしまいました。かといってブログではあれに登録しないと誰も見に来ません。知り合った友人くらいでしょうか。しかも過去記事はほぼ完全に埋没してしまいます。一方noteはちょっと違った面があるように思えました。とにかくランキングを見なくて良い状態は私にはすっきりしています。そういうことは考えない状態で居たいのです。どうせ書く記事だって地味だし。

noteの性格がどんなものかまだよく解かっていないのでそれ以上のあれこれはありません。ただ、絵を主にしている者からしますとここのウインドウ幅はなんとも狭い。せまくてもサムネをちゃんと作れるのであれば良いのですが、随分簡易的です。どこのブログでもそうなのですが、縦長ばかり大きく表示されてサムネで統一しないとバランスが悪いのです。ここではそれができません。しかしこれは我慢の内でしょうか。

一方、誰もが皆同じデザインを使っているというのは、なかなか面白い気がします。選ぶ自由がないことである種の覚悟を持つというか、私は浮気性でブログデザインに凝りまくって、その癖何も知らないから収拾がつかなくなったりしていました。noteのスタイルは運営側のひとつの決断であったと思うのですが、これはこれでよろしいのじゃないでしょうか。私が評価してもしょうがないですがね。

自己紹介の続編

若い頃、某家電メーカーに勤めていましたが、直属の上司と上手く行かなくなって辞めてしまいました。良いコンビだと周りは勘違いしていたようですが、私は毎日苦痛でした。

絵が好きだったのでそっちで喰うのだと、それを理由にしましたが、事実上デッチアゲでした。そんな目論見などありませんでした。辞めてからしばらくバイトをしましたが、いつしか--絵で食べる--が本気になってきまして、その意気込みで上京しました。しかしそう上手く行くはずがなく、上京してからもバイトをしていました。しかしそちらの方の御縁から図面を書くようになりまして、以後はそれが本業になりました。

振り返ってみれば、これはまったく運が良かったとしか言いようがなく、私が今までどうにか食べてこられたのは奇跡に近いと思います。その付き合いは今もあります。

絵画は仕事と並行してもっぱら油絵を描くようになり、上野の美術公募団体にも一時在籍しました。ネットの時代の初期、まだブログがあまりなかったころですが、ホームページで好きなSFファンタジー関係のイラストを公開しまして、そちらの方の御縁で短い間ですがカードゲームのイラストを描いていた時代もあります。しかし母親が介護状態に入ったことからこれは中断して本業のみになりました。

母は六年前に亡くなりましたが、その後は多少自由になる時間ができまして、絵を再開しました。しかし長い事描いていなかったことからまったくサッパリでして、情けない思いをしております。

絵と共に写真に夢中になった時代もあったのですが、今は気軽にスマホで散歩写真を撮っています。昔から沼が好きなので、上の写真も近所の沼です。クリックしてね。♡

ザッとの自己紹介でした。これからもよろしく。紹介という割にはあっさりしたものですが、長いのも苦手でして…。

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