子育て年齢の理想   (男性版)


‥‥25才.35才.45才でそれぞれ子供を持つ


なぜなら、若いうちにたくさん持つと経済的に負担が大きすぎます。
しかしながら条件さえ許せば、できればたくさんいた方が、子供にとっても親にとっても良いと思う人は多いでしょう。
したがって、何年か間をおいて作るというアイデアはいかがでしょう。

その狙いは、子供の最も可愛い時期の子育てを、じっくりと堪能する点にあります。
自論では10才までがそのピーク(いわゆる目の中に入れても痛くないというレベルの)だと思います。
そしてその時期ができれば重ならないようにするために、10年ごとに産むというまことに身勝手な理屈です。


男の子、女の子両方体験したいから、2人は最低ほしい


男女で、それぞれ親との関係性も可愛さも全く違うようです。子供は大人になってからは父親、母親に対して、接し方に随分違いがあるようです。
片方には厳しくあたり、もう一方にはうんと優しい、なんてことは普通に聞く話です。幼い頃の甘えっぷりが嘘のようで親がめんくらってしまうくらいです。
そうした違いを味わうのも人生の楽しみと考えるとやっぱり両方いるのが理想かな。

子供がたくさんいることのメリット


社会的に観ると、子供は数多いほど親の対外的な人間関係が幾何級数的に広がるという現実があります。
学校にいる間ならクラスメイトの親との付き合い。
さらには子供が結婚すれば、相手の家族、親戚、と人脈がどんどん増えます。それが国際結婚だった場合をイメージすれば分かりやすく、文字通り地球規模で世界が広がるわけです。

いわば親自身の世界も広がることになり、それだけ豊かな人生になる。想像しただけでもワクワクしてきますよね。

この案のポイント


子育てが終わると寂しいとなげく人は多い。これまで述べたアイデアはそれを解消する一助とならないかなと考えます。
それだけでなく、自分の各年代ごとに子供の存在って変わるもので、そのこと自体を存分に楽しむことにもなるのではないでしょうか。
たとえば自分が45歳の時、すでに成人した子供がいるわけです。自分だってまだまだバリバリの時期に、すっかり対等に議論できる息子がいるなんて、頼もしくもあり、眩しくもあるでしょう。
そして一方、脇には赤ちゃんまでいるなんて、想像するとこんなハッピーな夢って最大の贅沢なのでは‥‥






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