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give and give #8 『未来の働き方を考えるワークショップ』:イベントレポート

ゆめみ塾

この記事は、株式会社ゆめみ社内で実施している様々な領域の学習プログラムや業界の最前線で活躍するクリエイターによるワークショップ「give and give」のイベント内容を記事にしたものです。

今回は、2021年4月27日に開催したgive and give #8 『未来の働き方を考えるワークショップ』のイベントレポートとなります。

📝イベントについて

概要
新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックが始まって早1年。これまでとはガラリと変わった生活の中で「働く」ということについて考え直す大きなきっかけになったのではないでしょうか?

ただ、私たちはコロナ以前にもデジタルテクノロジーの発達による全ての情報の記録や高度なネットワーク化による指数関数的な情報共有による社会の大きな変化の影響を受けてきました。現代社会はVUCAの時代の中にあり、非常に不確実性が高い状況にあると言われています。

このような状況にあるからこそ「未来の働き方」について考える意義があると思っています。「未来の働き方」を考えるためには、新型コロナウイルスも含めた私たちの未来に不確実性という影響を与える要因を認識していく必要があります。一方で、その全てを認識し対処することはほぼ不可能です。

運営メンバーも含め、今後のキャリアを考えるにあたって様々なシナリオや不安を考えています。そこで今回は「シナリオプランニング」という手法を用いながら、あまり固くなりすぎず自分だけの視点だけではなく、他の参加者とディスカッションを重ねながら「未来の働き方」について楽しく思考実験してみたいと思います。
紹介したフレームワーク
変化する未来を予測し対応する「シナリオプランニング」
タイムテーブル
1. チェックイン
2. イントロダクション
3. シナリオプランニングワーク
4. アクションプランを考えるワーク
5. 全体共有
6. クロージング

イベントの詳細についてはこちらをご覧ください。


💡イベントの様子

1. チェックイン

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今回のgive and giveは「未来を予測する」というイベントだったので、チェックインとして参加者の皆さんには「日本国内で働いてみたい県」というテーマで自己紹介をしつつ、それぞれが働きたいと思っている県をボード上に書き示していただきました。


2. イントロダクション

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続いてイントロダクションということで、アジェンダの共有と話題提供を行いました。今回のイベントは事前準備に若干手間取ってしまい、開始ギリギリまでアジェンダを調整していました(笑)。

「話題提供」の部分で、運営側からコロナ禍における生活環境や心境の変化、リモートで働くことのハードルがかなり下がった今回の状況を踏まえてこのタイミングで「未来の働き方を考える」ことについての重要性についてご紹介しました。


3. シナリオプランニングワーク

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いよいよここからシナリオプランニングワークの始りです。今回のワークでは、大きく3つのステップで検討を進めていきました。

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まずステップ1の「未来の働き方に影響を与える要因の洗い出し」のワークを行いました。ここでは、参加者の皆さん全員で思いつく限りの要因を書き出していただいています。お金からエコロジーまで幅広い要因が数多く出揃いました。

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次にステップ2として「要因ごとの未来の場合わけ」を行いました。ここでは、前のステップで出した要因さらに具体的な「場合」や「状況」として検討していきました。例えば、「健康寿命」という要因に対して「定年が撤廃されて働きたい人はずっと働ける」というような上図にあるような内容を出していきます。

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続いて「未来の組み合わせマトリクスにおけるシナリオ検討」というワークを実施しました。先ほど洗い出した「未来の場合」を使って 2 x 2のマトリクスを作っていきます。ここでそれぞれの軸におく未来の場合は、基本的に対比の関係になるように設定していきました。本来のシナリオプランニングでは、起こり得る未来の場合わけ同士の関係性を考慮した上で、極端なトレンドを見極めそれを軸に据えますが、今回のワークにおいてはあくまで各チームが興味がある未来について検討するということを最終ゴールにして軸を設定しました。

さらに「それぞれの象限においてどのようなシナリオが存在するか?」をチームメンバーで検討していただきました。例えば、写真で出ているマトリクスでは、

「タイニーハウスで好きな場所で暮らせる」

「周囲に合わせて行動」

という未来の掛け合わせで

「住まいを自由に交換して楽しむ」
「趣味のイベントごとに移動する」
「集まった人の個性を生かしたコミュニティ作り」

と入ったシナリオを発散してもらっています。


4. アクションプランを考えるワーク

シナリオプランニングワークの仕上げとして最後に個人で、チームで発散したシナリオを複数ピックアップしてもらいどのような未来を検討し、どのような働き方をして、その未来の実現に向けてどのようなアクションが必要かについて検討していただきました。

参加者の個性に応じてかなり異なるシナリオとアクションプランが出ていました。

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この方は、プロ野球観戦スケジュールと四季に合わせて日本中を旅しながら生活をするために、「どこに住んでいても働ける仕事をする」というアクションプランを検討されていました。


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この方は「短期集中でブラック企業を渡り歩く」というシナリオを検討され、一定期間ブラック企業でがっつり働いて、一定期間休暇をまとめてとるというオンオフの激しい未来を検討されています。


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最後の方は、「ノマドクッカー」というタイトルで、結婚や定職、定住など様々なしがらみが全てない世界野中でキッチンカーで様々な場所を旅しながら自由に生き、学ぶという生き方を構想されていました。


5. 全体共有

最後にそれぞれのチームから代表して検討したシナリオとアクションプランを共有していただきました。時間の都合上皆さんのボードを見ることはできなかったのですが、かなり面白い未来が検討されていました。


💁‍♂️イベント参加の声

ご参加いただいた皆さんからは次のようなコメントをいただいております。

ちょっとした単語からここまで未来シナリオが広がるとは思いませんでした
楽しかったので個人的に時間をかけてやってみたいです
軸を変えるともっと未来シナリオが広がりそう


🙆‍♂️さいごに

本日もたくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました!今回のgive and giveは、いつもと少し変わった内容のワークとなり、普段ご参加いただく方々とは違った方々にご参加いただき大変新鮮な時間となりました。

今回のイベントでの学びが、参加者の皆さんの業務の幅が広げたり、何か新しいことの発見につながれば私たちとしてもとても嬉しく思います。もし同じ会を開催してほしいといった要望がございましたら、noteのコメント欄やTwitterのDMなどでお知らせください!

また、ゆめみ塾のPeatixページをフォローしていただければ今後のイベント開催の告知に関する通知が受け取れるようになりますので、ぜひフォローの方よろしくお願いいたします!


🎉次回イベントのお知らせ

2021年6月3日(木)にイベントを開催します!今回のテーマは「みんなのモヤモヤを落書きにするモヤモヤグラフィティワークショップ」です!

普段のモヤモヤをこの場で共有して、明日からの働く活力を取り戻してみませんか?皆さんのご参加心よりお待ちしております!


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