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P活の定義と現状

予想を上回るいいね♡を頂き、文章を書くモチベーションが上がりました。ありがとうございます( ._. )飽き性なのでいつまで続くかなという感じですが、私の記事を楽しみにして下さっている方が意外に多いと理解しましたので、なるべく頑張って続けていきたいです。

ー今回はP活の定義について考えますー

「P活 定義」で検索すると様々な記事が出てくるが、大半以下のように纏められている。

東洋経済オンライン2018年11月の記事
( 画像から記事に飛べます )

つまりP活とは、裕福で余裕のある男性が 若くて綺麗な女性を応援する為の活動で、Pとは即ち性的関係を持たない「パパ」であり、またパトロンのような存在なのである。

現在のP活最前線はきっとTwitterにある。
私を含む「PJ( P活女子 )」と呼ばれる子らの界隈では、毎日P活についての様々な情報が飛び交っている。

最近界隈で「⚒」「ドカタ」「大人」というワードをよく見かけるようになった。これらは全て「性的関係」つまりSEXを意味する隠語だ。

昔は性的関係を持たないのがP活であったが、昨今のP活では性的関係を含めた付き合いを意味する事もある。


でもそれは、当然の流れなのかも知れない…

「P活」というワードが世に出始め、雑誌や書籍にも取り上げられるようになり、ついには渡部篤郎主演のドラマまで放映された。( その名も「パパ活」全8話 )

昔と比べSNSも随分広まり、P活に特化したアプリいわゆる「P活アプリ」まで出始めた。

P活が身近な存在となり、P活への新規参入が一気に増加した為、需要と供給のバランスが崩れたと言っていいだろう。

初めてP活を始める女の子は皆大概、甘い妄想を抱いてこの世界へやってくる。事実かどうかは極めて怪しいが、やたらキラキラ加工された写真付きで「Pとランチしてお手当20( 万円 )とDIORの財布GET💰最高〜」みたいなPJのツイートを目にしたり、P役の渡部篤郎が「欲しい物は全部このカードで買いな!スッ( ブラックカードを差し出す )」みたいなドラマの影響だったりする。


当たり前だが、現実はそう甘くない……

甘い世界を夢見る女の子の数が増える程、P( 男 )側は女の子の選択肢が増える。入り口が広くなった事で質の悪いPも増える。所詮男女のマッチングアプリなので、性的関係を求めてくるPも増える。

こうなると、〝素人女子を安くで買い叩こうと血眼になるおっさんと〟〝目先の福沢諭吉に目が眩んで身体を差し出す女子〟の出現率が一気に上がる。


もはや、今のP活アプリは素人風俗斡旋アプリと言っても過言ではない。それ程やりとりするメッセージに「大人」のワードが多くなった。「食事だけでなく大人も楽しめる子を探しています」「大人は可能ですか」「大人で会いたいです」そういう輩は「パパ」ではなくただの「変態クソジジイ」である。


一ヶ月ほど前に「⚒女子はPJじゃなくて援交女子だからEJとでも名乗って欲しい」という某PJのツイートがPJの間で物議を醸した(ように思う)。

個人的にこのツイートは性的関係を含むP活をしている人に対して蔑みの意味合いが含まれると感じるので100%賛同は出来ないが、「P活」の定義の下に〝区別〟するという点においては賛同する。
とはいえ性的関係を含むP活をしている人に対して否定的な意見や見方などはないし、そもそも人の人生に対して他人があれこれ言える筋合いなんて、無い。

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