小1子どもの学習習慣について

小1の息子は、ゲームをやったり動画を見たりするためにドリルに取り組むという手法で勉強の学習習慣をつけています。

数あるドリルの中で私が選んだのは、
【すみっコぐらし学習ドリル 入学準備~小学1年のひらがな カタカナ】

入学してるのに入学準備を選んだのは、4月5月はひらがなの勉強を学校でしているため、学校の復習ができると思ったから。

家で予習をするのはどうやらあまり良くないらしいのです。

塾に関する情報を発信するYouTuberの話によると、家で予習をすると学校や塾で習うことをもう知っているからという理由であまり聞かなくなり真剣に取り組まなくなる。

けれど、いつか予習が追いつかなくなり気がついた時には勉強の楽しさを知ったお友達にどんどん抜かれていくとのことでした。

勉強はして欲しいけど、学校の授業をあまり聞かなくなるのは困るなぁと思い、ひらがな・カタカナを選んだわけです。

ドリルの内容は、絵ともじを線で結ぶ、ひらがなの書取りをする、空欄に入るひらがなを予想して書くなどが主な内容です。

息子の例だと「しお」を「しよ」と書いていたり、「ラーメン」を「ラメン」と書いていたり、言い間違いがところどころある状態。

間違ったまま覚えてほしくはないため、まだひらがなの学習は必要だなと感じ、ひらがな・カタカナドリルを選びました。

このドリルは面白いと感じているみたいで、「今日はワオっち(息子が好きな知育アプリ)を見るから、すみっこドリルを12ページやる!」など、自分で目標を立てて取り組んでいます。

勉強をやりなさいとは言っていないけど、勉強をするような仕掛けを我が家では続けています。

あくまでも自分で目標を決めて取り組むのが大切なので、ドリルをやりなさいとはいいません。

アプリやゲームをしたい時には、ドリルを◯ページやるというルールだけ作っています。

勉強をする時間は学校から帰ってきてからが主になりますが、それでもいいかなと思っています。

朝はゆっくりテレビを見たいという本人の気持ちもありますし。本当は朝勉強する習慣が出来ればいいなと思いますけど、本人のスイッチが入らないので仕方がないですよね。

あくまでも親がやらせるのではなく、自分で決めて自分から取り組むことを大切にしたいので、本人の意思に任せています。

この積み重ねが後々の学習習慣に大きく影響するということを信じて、今はゲームやアプリをご褒美として勉強を身につけさせています。

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