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カイトとの会話~カイト②

カイトさんのプロフィール、とても丁寧で、内容も旅行好き、図書館、美術館好き、ということで私の趣味とも合っていていい感じに思ったのだが、気になる点が【学歴】大学卒 有名大学 という点…。有名大学と記してあるプロフィールは珍しい。有名大学って?能ある鷹は爪を隠すジャパニーズピープルにしてはなかなかのアピール…。有名大学って?東大?どの辺までを有名とするかは、その人次第なんだろうけど。
母校に愛着持っている人なのか、学歴アピールしてる人なのかわからないけど、卒業大学名記載している人も中にはいる…。
でも、「有名大学」は初めて見たかも…。「有名大学」というワード…少々、気にはなったが、気の合うパートナーを探しているので、学歴はあんまり関係ないと思っているので、スルーすることにした。

私『マッチングありがとうございます。メッセージのやり取りで仲良くなれたらいいですね。よろしくお願いします。カイトさんは、海外渡航が60ヵ国なんですね、すごいですね』
カイト『こちらこそ、マッチングありがとうございます。よろしくお願いします。学生の頃にバックパッカーで旅をしました。コロナが明けてから、まだ、どこも行っていないです。また、海外も行ってみたいと思っています。国内は、先月、名古屋で歴史散策しました。』
私『歴史もお好きなんですね。私は神社仏閣巡りは好きなんですけど、歴史はそこまで詳しくはないんですよ。』
カイト『神社仏閣巡り一緒に行きましょう!僕が歴史は教えてあげますよ。』
私『そうですか、仲良くなったら、一緒に旅行もいいですね。カイトさんは年齢が49歳ですよね?私が4つ上なのかな?年齢は気にしないですか?』
カイト『来月10月4日で50歳になるから、3つ違いですね。年齢は気にしません。
私『50歳の誕生日ですか~それは盛大にお祝いしないとですね。』
カイト『誕生日なんてここ最近は祝ってもらったこともないです。寂しいもんですよ』
私『そうでうすか…。ご両親は?ご両親からしても息子が50歳になるって、なかなか感慨深いものでもあるし、ご両親とお祝いされてもいいですよね~』
カイト『両親は健在で、都内に住んでるけど、疎遠です…。』
私『そうなんですね…。じゃ、私が仲良くなって、お祝いしますよ。』
カイト『うれしいな。そしたら、lineでやり取りしませんか?』

ということで、lineで連絡し合うようになる。
カイト『僕はサイトに自分の写真載せてて見てくれましたよね…?蒼子さんの写真見せてくれますか?』
私『そうでしたね、写真送りますね』
ということで、写真を送った。
カイト『ありがとうございます。美人ですね。』
私『ありがとうございます。カイトさんも素敵ですね。』
私は、本来イケメン好きだが、中身重視というか、相性がよく、趣味が合って会話が楽しめるパートナーを探しているので、ルックスは、生理的にOKならいいと思っていて、実際サイトのカイトの写真はイケメンではないがフツーにいい感じであった。

マッチングからここまで、メッセージのやりとりを綴ってきたが、イッキにここまできたのでなく、約5日くらいのやりとりを要約した感じだ。

私は、婚活初期、メッセージのやり取りだけで、会ってしまい、話が弾まないこともあって、それ以来、会う前に電話で会話をして、相性を確かめるようにしている。

私『カイトさんと趣味とかは合う感じですよね…。電話してみませんか?声とか話した感じで、また、相性とかもわかりますよ。』
っていうことで、lineの音声通話を利用することに…。
最初の電話は、まぁ少なからず緊張するドキドキ…
私「こんばんは。」
カイト「こんばんは。」
私「今日は、もうごはん食べたんですか?」
カイト「食べましたよ」
私「自炊してるんですか?」
カイト「そうですね、簡単に済ませました」
私「私も簡単に済ませました」
カイト「敬語やめましょうか…」
私「そうですか…では、そうしましょう」
カイト「写真ありがとう!めっちゃ美人だね」
私「ありがとう!カイトさんも素敵ですね」
カイト「いや~めっちゃ、美人、ちょっとびっくりしちゃった」
私「写真、若干、修正してますけどね笑」
カイト「まぁ、でも少しでしょう?モテるでしょう?離婚して何年?」
私「7年くらい」
カイト「その間、付き合ったりした?」
私「付き合ったりしましたよ」
カイト「へぇ~、何人?」
私「お付き合いしましょう!と言って付き合ったのは、え~と4人かな~、まぁ上手くいかなくて今に至ってますよ」
カイト「あ、へぇ~へぇ~、そうなんだ~」
私「カイトさんは、離婚して何年?」
カイト「離婚して13年かな~。結婚生活も2年くらいっだたかな…。ちょうど転職した時期で、仕事も忙しくって、奥さんと行き違い生活みたいになって、奥さん実家に帰ることが多くなって、なんか終わったな~」
私「へぇ~、そうなんだ。離婚後は、恋人いたりしたんですか?」
カイト「あ、あぁ、いたよ」
私「そうなんだ」
ま、そんなこんなでカイト氏と電話で会話する仲になったのだった…。






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