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私のバイト先。

よーし、
今週も日記書くぞー(`・ω・´)

と意気込んだはいいものの、
何を書けばいいか悩んだ末に
今回は私のバイト先について
書くことにしました。

全然関係ないけれど、
これって日記というより
ブログだよね。

さて、
私は家から少し離れた
とある喫茶店で働いています。

名前は伏せておきますが、
海の近くに位置します。

夕方になるとそこからは、
私の大好きな景色が見えるんです。

水平線に沈んでいく真っ赤な太陽。

海面にまっすぐ伸びる光の道が、
いつか私のことも明るい場所に
連れて行ってくれるようで。

私はこの場所が好き。

店長も優しいし、
なによりお店の紅茶が美味しい。

うちのお店ではピークが過ぎると、
休憩がてら窓越しに見える
海を眺めながらのティータイムが始まる。

それがうちのお店の恒例行事。

お店で扱うアールグレイは
一般的なものより
ベルガモットの香りが強く、

海の街ならではの視覚的な爽やかさと
その柑橘系の香りがよく似合うのだ。

私は甘いものが好きなので、
紅茶に入れる砂糖は少し多め。

この時だけ、体重のことは
忘れていいことにしている。

そんな中で皆とお話しながら
過ごすこの時間だけが、
私のことを満たしてくれる。

…ところが、
喫茶店の従業員のうち2人が、
今春から都会に出ることになっていたので
先月から従業員を急遽募集していました。

まさかそこにKくんが応募してくるとは、
つゆほども思っていませんでしたが。

彼はこの1週間
新人研修の意味もあって、
ほとんど毎日バイトに入っていました。

もちろん、彼と話す機会は
多分にあるわけなのだけれど、
未だに私は慣れません。

どうやらKくんも
私のことを認知してはいるなので、
それがなおさら気まずいのだ。

こういうのって、
思い切って話しかけてみると
すんなり会話できたりするんだろうな。

ということを
頭では理解しているつもり…。

あー。

こんなことだから、
いつまで経っても変われないんだろうな、私。

よーし、決めた。

せっかくこうして日記を始めて、
自分の変化を記録していくことにしたんだ。

まずは小さく一歩踏み出そう。

次回までにきっと、
Kくんと話す。

それは業務連絡みたいなものじゃなくて、
ちゃんと友達、みたいな。

そういう会話をする(`・ω・´)

やっぱり狙うべきは
休憩中のティータイム。

ただ一口に話すって言っても、
何を話せばいいんだろう。

好きな人のこと?

いやいや、
いきなり聞くことじゃないよね。

なんでこのバイトにしたか?

うーん、
もしかしたらすごく
プライベートかつ
デリケートな事情があるかも。

って、そんなことまで
気にしてたら会話できないよね。

これは次のバイトまでの宿題に
取っておこうね。

…ところで、
相変わらず進路は定まらないままな私。

もちろんたったの一週間で
バチッと進路を決められていたら、
それはそれでおかしいのだけれど。

とにかく進路を選ぶ時に
パッとしないのが、学部。

私は文系だから、
文学部、法学部、経済学部、
あと教育学部あたりが
主流だと思うけれど、
どれにも興味が湧かない。

もちろん、
学ぶことは学部内で
更に細分化されるわけだけど、
根本的に興味のない学部に入ることに
まず抵抗感がある。

魅力的な学部がある大学もあるけれど、
そうした一風変わった大学は
母のお気に召さないことが多い。

このまま、またのらりくらりと
1年過ごすことになるのかな。

と、色々な不安が
入り混じってはいるけれど、

そもそも私自身、
方向性が定まっていないのも確か。

人生の方向も、
この日記を通じて少しでも
決めていけたらいいな。

やっぱり自分の言葉で
気持ちを書くって大事だね。

そうだ、
もしもKくんとまともに
話せるようになったら
相談してみよう。

Kくんなら、
また私のことを
助けてくれるはず。

…あの時みたいに。

よし、そうと決まれば
明日からまた頑張るよ(`・ω・´)

それでは、
また来週もお邪魔します。

またね。

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