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魔術書「サトリ」闇系

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『悟り』を求める人へ。 残念ながら、この世は、苦しみでした・・・。
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#瞑想

「いいじゃん。今のままの、自分で」

いいじゃん。今のままの、自分で。 ダサくても、 かっこ悪くても、 みっともなくても。 いいじゃん、今のままの、自分で。 他人に、なんて言われようが、どうでもいい。 だって、その批判は、他人のものだから。 自分が、なんて言ってこようが、どうでもいい。 だって、それは、自我のものだから。 自我は、今の自分を、否定してきます。 「ダサい!」 「かっこ悪い!」 「みっともない!」 などなど、自我は、自分を、否定してきます。 そんな時は、ぶちかましてください。 「うる

「しっかり、休む」

「体」を、しっかり、休める。 「頭」を、しっかり、休める。 「心」を、しっかり、休める。 『社会的』なことは、忘れて、 『自分の名前』すらも、忘れて、 なにひとつ、 束縛されることもなく、 しっかり、休みましょう。

「ありのままの、自分で生きる」

私は、現在、ありのままに、生きています。 けれど、以前は、ちがいました。 ありのままの自分を、 受け入れることが、できなかった。 だから、 私は、特別な存在に、 ならなければならない。 と、強烈に思っていました。 それから、 「良い人間だと、他者に思われたい」 「強い人間だと、他者に思われたい」 「美しい人間だと、他者に思われたい」 「天才的な人間だと、他者に思われたい」 このような欲求に、襲われていました。 いわゆる、 『他者に認められたい、病』です。 『他

「絶望の果てに」

私は、自我の、しくみを知った。 私は、人格の、しくみを知った 私は、内側の、しくみを知った。 それから、 私は、外側を見た。 人間社会の、しくみを知った。 そして、 絶望した。 絶望したのだ。 だから、 私は、今、『絶望の果て』 私は、『絶望の果て』に、いる。 けれど、 私は、自我の、しくみを知っている。 『絶望の果て』 それは、明らかに、 私の自我が、創造した、幻想である。 自我は、狡猾だ。 正当性のある、論理で、 私を、『絶望の果て』に、連れて行く

「私は、呪われていた」

私は、呪われていた。 物心つく以前の、幼い頃から、 呪いを、かけられていた。 ずっと、 繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、 繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、 繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、 以下のような、 呪いを、かけられていた。 「今のままでは、ダメだ!  努力して、他人に、認められなければ!」 と、 呪いを、かけられていた。 呪われすぎて、 私は、呪いの人形。 私は、呪いの人形。 私は、呪いの人形。 でした。 人間するのも、 やれやれ

心の状態には、『安心』と『不安』、しかない

心の状態には、ざっくりと、 2種類に、分かれます。 安心、している状態。 不安、になっている状態。 『安心』と『不安』です。 まずは、『不安』 不安とは、 なにかの対象に、囚われて、 心が、不安に、なっていること。 つぎに、『安心』 安心とは、さっきの逆です。 いかなる対象にも、囚われず、 心が、安心していること。 (※注釈あり) 『安心』と『不安』 つねに、心の状態は、 どちらかに、なっています。 では、心の状態に、 影響をおよぼす、 対象とは、なんでしょう

「自分の思考を、客観視する」

「自分の思考を、客観視する」 瞑想します。 1分でも、いいです。 どんな姿勢でも、いいです。 目をつぶって、 身体の力を抜いて、リラックスします。 そしたら、決意します。 「今から、考えるのはやめて、無心になる!」 と。 瞑想を、始めます。 もちろん、無心にはなれません。 そして、考え、始めます。 その考えている、自分を、客観視します。 自分の、思考を、客観視します。 とことん、客観視します。 「ふんふん、そんなことを、考えているのか」 「ふんふん、次は、そっ