地銀・SBI連携が日経新聞に掲載されてました。
令和2年6月21日日経新聞の一面に「地銀・SBI連携の新会社」掲載されていました。大手コンコルディア合流ということで掲載されています。その内容というのはその連携新会社に、地銀最大手の横浜銀行と東日本銀行を傘下に持つコンコルディアフィナンシャルグループが合流するという。
コンコルディアはフィンテック技術に強いSBIと組む。その組む相手は「地方創生パートナーズ」で資本金は5億円でSBIが全体の84%を出資して、6月中にも設立する。
以前、私がSBIHDについて書いていましたが、本当に狙いが良いなという印象を以前から受けていました。
すでに山口フィナンシャルグループのほか、日本政策投資銀行と新生銀行が資本参加を決めており、コンコルディアも加わる。出資額は2500万円の見込み。
SBIは今回の新会社とは別に、地銀への直接出資も増やしている。
コンコルディアとトップを争う福岡フィナンシャルグループは九州の各地銀などと経営統合で規模を拡大する一方、フィンテックの新興企業と連携は組んでいない。同グループの次の動きも焦点になる。
と掲載されていました。私の率直な感想ですが、コンコルディアが時代の変化に対応してきているような感じがします。ただ、福岡フィナンシャルグループは企業育成が上手な印象を私は持っています。どちらがいいとか悪いとかは言えませんが、時代の変化が激しい今はそういう新しいフィンテックのような取り組みというのは大事な気がします。
チャレンジ精神というのはどんな時であっても自分がどんなにチャレンジしなくてよくなったとしても忘れてはならないものだと思います。
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