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⑤得意なことの見つけ方 他の人は嫌がるのに、自分には楽しいと思えることは?


今回は得意なことの見つけ方第5弾です。


仕事として、あまりに楽しくて、遊びだと思えるくらいのことを見つければ、勝ったも同然です。多くの人は「仕事とは苦痛が伴うもの」と思っています。ですが、現実は正反対です。仕事とは遊びであって、喜びが伴うもの。そういう感覚でできることのほうが楽しく、結果も出るのです。

八木仁平 世界一やさしい「才能」の見つけ方


仕事に限らず、努力を努力と思っていない、夢中でやっている人には敵わないですよね。

私の場合を2つほど挙げてみます。

テニスで、自身の調子が悪いのにもかかわらず、公式戦にどんどん出場すること。
→自分が成長していくことが楽しい。

自分の意見をみんなの前で発表すること。
→緊張するが、自分がこの日まで一生懸命準備して、自身の考えを皆にきちんと伝えようとすることが楽しい。

この質問への回答の仕方は

「他の人は嫌がるのに、自分には楽しいと思えること」を思い出す
→特にどんな行動が楽しいのか考える

八木仁平 世界一やさしい「才能」の見つけ方


是非考えてみてください。


これまで5つ、得意の見つけ方を紹介してきました。ここまで、取り組めばある程度、得意なことの共通点が見えてきます。


複数の質問を通じて自身の得意なことに自信を持っていきましょう。