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愛おしくて、尊いから

いま、わたしと
お付き合いしてくれている男性が
どこまでも愛おしい

彼からしてみると
わたしはいてもいなくても
あまり変わりない存在なのかもしれない

だけど、わたしにとっての彼は
とても大切にしたいと思える存在

そりゃもう
いつまで経っても何をしていても
その人のことを考えてしまう

今まで、人に対する「重い」という
言葉の意味がよくわからなかったが
きっと、今のわたしのような人のことを
そう言うのだと思う

ずっと一緒にいられたら
本当に幸せだと思う

彼に会えると思ったら
何をおいてもすぐに帰宅するし
食事だって毎食丁寧に作るし
お部屋だって常にきれいに片付けておくし
普段の所作から服装から髪型まで
何もかも手は抜いてやらない

旅行に行く前に感じるわくわくが
毎日味わえると思う

そんな生活を夢みたりもしている

そうは言ってみても
彼の負担になりたくないのは事実で
彼がわたしといるのが辛ければ
いつでも離れていこうと思う

結局、いつ別れがくるかなんて
誰にも予想できないのである

だから、いま、とことん彼を愛そう
誰よりも大切にしよう

いつくるかわからない別れの日に
何ひとつ後悔しないように
わたしの素直な気持ちは
すぐに伝えていこう

わたしの愛する人へ

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