命が尽きる、その瞬間まで

朝起きて、笑わせてもらった。
自分自身に。

昨日のわたし自身に。

昨夜のわたしは大変疲れていて、いつの間にか寝てしまっていた。一度、目が覚めたような記憶はある。スマホを見て、23:57だった記憶は微かにある。それ以降は何も覚えていない。

​昨日のわたしの投稿を見ていただけるとわかると思うが、何かと戦っていたようだ。負けてはならないものがあったようだ。しっかりハッシュタグと写真まで添えて。そう、今日で７６記事連続投稿。昨日の23:59に投稿してくれていたわたしのおかげで連続投稿記録を上書きすることができる。がしかし、笑った。

最初は何の執着もない記事たちだった。ただ、書きたい時に自分の言葉を綴ることを考えていて、ここまで続くとは思っていなかった。

だから、記憶の擦り切れる瞬間、正しくは意識のない昨日と今日の狭間まで、noteの投稿を惜しまない志に完敗である。わたしはわたしに負けた。そしてわたしの圧勝である。

よし、その調子で行ってくれ。いつまでも足掻き続けてくれ。命が尽きるその瞬間まで、その志を持ち続けてくれ。