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「変革期の政治」について

(一部再掲)予想外に閲覧件数が多いので、このままにします(10/2朝)-> (注) 今回の文章は自分の思いですが、人によっては勘違い、不愉快、ネガティブな感情に捕らわれるかもしれず、よって、現時点では、~1日限定公開としたいです。 

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先日は、自民党の総裁選があり岸田新総裁が決まりました。

個人的な印象は、「派閥選挙」であり、「身の保身」のために自民党議員がうごめいたことでした。「危機感」がまったく感じられなかったです。

あれでは、事なかれ主義的・無責任体質は「変わらない」「変わりたくないのだろう」というのが、私の感想で、

そのつけが国民に回ってきて、

「極端な貧富の格差」「信用のおけない社会」「持続可能な社会の実現」は解決できない、と思いました。

ある程度の、痛みを伴った「構造改革」が必要となるからです。

辛口な意見を言うと、岸田さんの今までの実績・経緯から考えると、突然変異的に全く別人・別人格の人間になったとは思えません。

私は、人間性や人格的なものを非難しているのではなく、改革やイノベーションを行う人間は、まったく違ったタイプの人間だと思うからです。

岸田さんは安定期の政治家としては良いのかもしれませんが、現在の、非常時、変革期の政治家としては、まったくふさわしくないと思えるからです。

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おやっと思ったのは、野田聖子さんです。自民党にはふさわしくないような?、弱者や国民に寄り添った政策を述べていたからです。

私は、これなら、野党側に移動したほうが良いのではないか?と思ったほどです。

そして、なぜ、自分の意見が通らないような政党にしがみついているのか?とも思いました。

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今回の自民党の総裁選挙では、自民党は、まったく意見や思想、信念が違った人たちの集まりだと思いましたが、逆に自民党は何なのか?と、疑問を持ちました。

企業に例えると、老舗の名門企業であるが、今は新陳代謝が進まない潰れかかっている状況にも思えます。雑多な人材はいるが、生かし切っていない状況が続いている、という感じです。

私は、生涯サラリーマンで、日本経済不況の影響もあって、自社は倒産しかかりました。

私は改革派で、結局、私の意見が通ることになりましたが、

「運」が良かったというよりも、それだけ会社の状況が酷く、何とかしなければという危機感が、私のような「発想が違う」「正攻法」「我が道を行く」タイプのものが前面に出れた理由と思います。

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衆院選では、政党の勢力図が大分変ることになると思いますが、二大政党制も含めて、新しい政治体制に期待する以外にはないと、個人的には思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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