人生脚本通りに生きているって、ご存知ですか?
「面白く生きる」
~人生脚本を書き換えてみましょう~
というセッションは、とても気づきがたくさんあります。
人それぞれ、小さな時から、何度も、
繰り返し、思い出す物語があります。
ワークショップに参加してくださった方のお話しを聞いていると、
皆さんその物語の通りに生きておられるのです。
ある方の気づきです。
思い出の物語は、塩を積んだロバの話し
塩を積んでいるロバが川に入ったら、溶けて楽になった。
次も楽をしようと川に入ったら、綿だったので余計に重くなった。
この物語を紐解くと、
「得をしようと思ってズルをすると、
結局失敗する」という価値観を
その方の潜在意識が持っています。
そして、その潜在意識のもっと奥を見ると
「得をしようと思うという事は、
自分は損していると思っているという事。
それを潜在意識で持っているという事は、
その潜在意識が仕事をするので、
結局、損をするという環境を引き寄せる」
という事です。
ここまで見ると「書き換えた物語の通りに生きよう!」
と決意します。決意すると人生が変わってきます。
参加者の人は、「このセッションは、もの凄い奥深い」
と言われました。本当にそうです。
人生が変わるセッションです。
以下は○○さんのシェアです。
私も15年ほど前に、こんな物語を見つけ、
人生が変わりました。
私の思い出の物語は、「眠れる森の美女」です。
オーロラ姫で寝ているだけで努力しなくても幸せがやってくる。
→努力するのが嫌。
これを手本に生きている事がわかり、
こう書き換えました。
→勇者(私)が幸せの花の種を隣国に行き蒔いて、
そこでできた花の種をそこでできた仲間と共に
隣国に行き蒔いて行く。
仲間も幸せの種を撒けば撒くほど増えて、
たくさんの仲間と共に幸せの花を広げ、
世界中を幸せの花でいっぱいにする。
お話しです。
ついつい傾向性で、オーロラ姫になりそうになった時に、
「そやそや。私は、勇者の物語に書き換えたんやったわ!」と、
書き換えた物語の主人公に立ちます。
たまには、オーロラ姫でのんびりしてて幸せが来る事もありますし、
どちらの潜在意識も活用しています。
自分の傾向性を変えるには、
「因」を見つける事で、70%ぐらいは解決します。
後は、その傾向性が出ている事に気づき、
観の転回をする事の繰り返しです。
このトレーニングをすると、いつしか傾向性は変わっていきます。
あなたは、この人生で、どんな物語のどんな役を演じていますか?
それは、この世に降りてくる時に書いたシナリオ通りですか?
きっと、今 生きている物語の配役の人生を、
自分が計画したシナリオに修正する事が重要なのではないでしょうか?
これが本来のあるべき姿の人生なのではないでしょうか?
今回の人生の目的は、そこをトレーニングすることかもしれません。
向上するという事は、よりたくさん与える自分になるという事です。
多くの価値観を学ぶ事により、さらに自分を輝かせ、
その輝きで周りの人を、より幸せにしていくことができます。
時々人生脚本の点検をしてみることを、お勧めします。
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