読書!
現在の日本に求められているのが、戦前に機能していた、対外情報機関の設立。
厳しい国際情勢を勝ち抜く為に、海外からの
生の情報は欠かせないものです。
先の大戦の甚大な被害も、情報戦に負けた事も
原因の一つと考えられます。破れるにしても、
あのような悲惨な損害を被る必要は、無かったのです。
この本は、日本国内における情報機関の今を
知るには、うってつけの内容です。
だからこそ、対外情報機関の設立が望まれています。少々、怖い事ですが、多くの国が、自国と、自国の民を守る為、対外情報機関を持っています。その活躍は、余程の事が無い限り、
国民の間で知られることは、ありません。
家族ですら知りません。
世界は、性悪説で動いてます。性善説で動く国は、日本のみ。しかし、これでは、自国も自国民も守る事は出来ません。
これからの日本には、ダブルスタンダードが必須です。
自分の国は、自分達で守るという意識は、国際社会の中では、持つ必要があります。
他国を侵略する為のものでは無く、自国を守る為に必要とされているのです。
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