国会安全保障論!
今、日本を取り巻く世界情勢、とりわけ東アジアの情勢は、緊迫感を増している。
東シナ海(尖閣諸島)、台湾、南シナ海の問題は、その最たるもの。
資源を海外からの輸入に頼る日本は、シーレーンを始めとする国際航路が、使用不可となると、備蓄分では国民生活が成り立たなくなる。
以下、国民生活を守る上で問題となる事項。
1.資源エネルギー(石油・天然ガス)
2.食糧自給率の低さ
3.先守防衛の限界(日米安保)
4.情報軽視(対外情報機関の設立)
5.サイバー戦の出遅れ
6.宇宙戦の出遅れ。
7.少子高齢化(生産労働力の減少)
8.リスク管理(天災、人災、疫病)
9.現在の日本国憲法の限界
これらが、早急に解決すべき問題である。当面は、やりやすい物から対処しなければ、手遅れになってしまう。まず、石油については、80%を中東からの輸入に依存している。シーレーン防衛が不可能となると、国民生活への影響は、多大なものとなる。
今後、各論について簡単に触れて行く事にする。
つづく。
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