ゆめの

口下手クリエイターの戯言。言語化人生

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最近の記事

木と日光と実家

悶えるほどの暑さ、ニュースになる大型台風、家の前で生き絶えたセミを避け、日焼けを気にしながら会社向かい、着くなり小型扇風機をぶん回す日々。 そんな日が始まると同時に来る、毎年恒例の夏季休暇。 そして恒例の大阪帰省。 もはや8割義務化したこの行事も慣れたもので、東京駅に向かう電車の中でさらっと新幹線を予約し、新幹線に駆け込み乗車。 今年も私なりの限界である3泊4日の帰省を予定し、実家の帰路についた。 年始に祖母の家に引っ越した実家は、人口過密だった家とは打って変わって部屋

    • 「矢印になるコピー」を自分なりに考えてみた。

      コピーは行動を促す矢印だ。って、尊敬するUXライターの宮崎直人先生が言ってた。 事実をエモく言い直しただけのコピーは、ただのナルシストらしい。 私自身、自己満のコピーを見るだけで、共感性羞恥心を覚える。 機能的ライティングと情緒的ライティングの書き分けは必要だ。 あからさまに情緒的ライティングにこだわりすぎたコピーは、ユーザーの熱を冷ます。 じゃあ、自分なりに冷めるコピーとは何か?色んなコピーを見ながら、好きな言葉、寒気がした言葉を分析してみた。 何の商品のコピーかが伝わ

      • 企画をねりねりするときは

        「誰をどう思わせたいの?」「今度作るサイトにインタビュー記事を掲載してリアリティを出します!」 そう上司に伝えたときに言われた言葉。その瞬間何も言えなくなった私はディレクターして普通に失格… 考え直すと、私は「こんな企画をしたら、こんな記事を見たらユーザーは気分上がるだろう」ここまでしか言語化できていなかった。 多分、「気分上がるだろう」と思うまでの過程の中で無意識に5W1Hは浮かんでいるだろう。 しかし、とにかく言語化できていない。自分の企画を魅力的に語れない。 そんな企

        • データだけでできたペルソナは死ぬのでは?

          画像引用元:エフ・エム・ジェー マガジン 「ペルソナの性格の根拠は?」とあるサイトレビュー会にて、上司から言われた言葉。 商材は伏せるが、今回のターゲットは千葉県在住の20代後半女性。控えめで庶民派、費用を抑えるためには検索する時間も惜しまないタイプと設定していた。 思わず言葉に詰まるも、「都内暮らしを選ばない=家賃を抑えることから、都内に住む人との差別化を図るために庶民派と設定した」と伝えた。 「千葉県民にそんなイメージはないけどな〜」と部長。「若い女の子の何がわかん

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