逃げ道をつくっておきたい話。


ご無沙汰しておりました。かなり久方ぶりに戻ってきました。

前に記事を書いた後から自分自身の人生もいろいろ変化がありまして、更新してない間に結婚をし家庭を持つことになりました。

今日はそこに少し関係するお話をぽつりぽつりと。

私自分で言うのもなんですが、割とどちらかと言うとポジティブな方でして、口癖は「まあいいか」「どうにかなる」、『長いものには巻かれたい』というスタンスで基本生きております。ここだけ書くと悩むことなんて無さそうですが、意外にメンタルは結構脆くて、すぐ自信喪失するし、その割に無駄な自尊心は強く、そろそろ虎になるぞという感じです。

そんな私ですが、ある種『死』というものを最大の逃げ口として生きてる所があるなあと思っています。

どういうこと?って感じかもしれませんが…。勿論何度も自殺未遂してますみたいな話ではないです。そんな度胸私には無いです。他人からみたら自分の人生むしろ多分イージーモードな方だと思うので、恵まれてるのでは?と思っていますが…

人生の中でもう生きていくのさえ嫌だ逃げたい生きているより死んだ方が絶対マシだって時が万が一訪れた時、「死」に「逃げる」ことが出来るっていう保険があるから今を生きれてるなって思う時がたまにあるんですよね。

逃げるっていうと言い方悪いかもだけど、そういう退路もあるんだーって知ってるからこそ今を生きていけるみたいな。

そういうスタンスで生きてきたんですけど、結婚したらそういうのもちょっとずつ変わるよなっていうのが、怖くて不安なんですよね…

配偶者がいるだけならまだ(相手大人だし自立してる存在だし)残しても1人で生きていけるだろうけど、将来子を生した時、その子が生まれた時点で自分の「死ぬことへ逃げる」っていう退路が無くなるんだよなって思うと、何か全く逃げ道の無い袋小路を進まないと行けないみたいな漠然とした不安に苛まれてしまう…自分の場合それもひとつの要因で子ども欲しいけどちょっと臆しちゃうとこあるのかもしれません、、

こんなことを書いてきましたが、私は別に自殺肯定派でも否定派でもないです。でも、人間どうしようもなくなった時は逃げ場があるって思う方が楽に生きれると個人的に思っているって言うだけの話でした。

こういう感覚ってあまり一般的では無いのだろうか…?人とはなかなか話しにくい内容ですが、こういう人間もいますということでここに記しておきます。

最後まで拙い文を読んでいただきありがとうございました。



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