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#47「自分アップデート」

さとゆみさんの連載「今日もコレカラ」を読み、感じたことを書く。引用リプじゃおさまりきらない、グルグル余韻の言語化トレーニング。

失敗したり負けたりしては修正し、最新版の自分にアップデートする。現役でいる限り、そのつどつどで考え方が変わっていなければ、むしろ退化なのだろう。その姿は、PDCAを高速で回しているというより、PDDDDDDDDDCAAAAAAのようなサイクルを回しているように思える。

すごい人ほど一貫してない【さとゆみの今日もコレカラ/第237回】


Do(実行)とAction(改善・対策)の量、ハンパねぇ〜!!!

けれど確かに、人の成長って、実行と改善の積み重ねにあるかも。まさに、人間アップデート。



大川陽介さんの著書「WILL」のワークをやってみた結果、「成長」を軸にしてきた自分の生き方が見えた。

この成長って、つまるところ「変化」なんよね。ひと皮むけるっていうけれど、脱皮を繰り返して輝きを増していく感じ。だから停滞しているときがいちばん苦痛やし、覇気がなくなる。

やってみて失敗して、どうすればいいか考える。考えた案を試すものの、うまくいかないケースがほとんど。この試行錯誤のプロセスがめちゃ大変なんやけれど、とにかく楽しい。

人間アップデート(勝手に命名)の醍醐味って、この「試行錯誤」な気がする。

✳︎

一方で、そこそこ順調なときの「アップデート」って難しいよね。自分なりのペースがつかめてきて、なんとなくうまくいっている。流れに乗っているのに、改善する必要はあるのだろうか、なんて思ってしまう。

けれど、「変化を望まない」自体が惰性の始まり。坂道を転げ落ちるってほどのスピード感もないから、惰性の存在に気付かないことも多々。

だからこそ、読書が大切なんよなぁ。読書の魅力って、作者の思考に触れられること。追体験できること。

なんかモヤモヤするときには、本を読み、自分とは異なる視点を取り入れてみる。同系色のパレットにあえて異色をプラスし、新たな色を創り出す。

あと、人との出会いね。

この人、おもしろいなぁ、ステキやなぁって人に近付き、思考に触れる。あえて、自分とは違う考え方をする人と話してみる。


つまるとこ、じっとしていたらアカンな。


いくつになっても、成長には貪欲でありたいぜ。

▼6月25日の午前7時ごろまで読めます!こちらもぜひ♪

























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