サラバ！がんじがらめの自分

自由と不自由って、紙一重やなぁと思う。

好きで続けていたことが、知らぬ間に「義務」になっている。あふれんばかりの思いを吐き出したくて書いていたエッセイが、「あれ、やらなきゃ」のタスクに変わってしまう。

2週間ほど前。39度の熱を出して寝込んだ。この飽き性な私が、ずーっと続けてきた毎日更新。いやだ、こんなところで終わるなんて。熱にうなされながらも、noteに書く内容を考えた。

そして気付いた。

これは本末転倒や。

子どもを産んでから少しマシになったけれど、私は自分を追い込むクセがある。やりたいことがあると、後先考えずにシャーッと突っ走ってしまうのだ。

あれがしたい！これがしたい！が少しずつ、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」になっていく。自分で作った「やらなあかんでループ」に、自らドップリとハマってしまう。

体調を崩すのはある意味で、疲れているサイン。そんなときは「自分を見直す」タイミングやと思う。

ほんまに好きなことをしている？
義務になっていない？
惰性でダラダラと書き続けていない？

振り返ってみた結果。

2カ月ほどが経過し、最初の「熱」が冷めてきた感は否めない。あと、家族が休みの土日に更新するのは、なかなかに大変。

「〜しなきゃ」で自分の首をしめる悪いクセ。

不自由にしているのは、まぎれもなく私自身の思考。ほな、やりやすいようにすればいいやんね。

・書きたいときに書く
・テーマは決めない
・土日は無理しない

やりやすい案

今んところ、思いつくのはこれぐらい。

なぁ自分よ、書く人生はずーっと続くんやで。無理なく、楽しくやろうではないか。