はあちゅう『自分への取材が人生を変える』読書メモ

読書メモのお時間になりました。

メモ

・自分への取材をする習慣をつけること
成功している人は、様々な問いを毎日ぶつけられ、そのたびに内省し自分のデータを蓄えている。データがあることで自分の幸せの基準も明確になっていく
・日記を書いて見返す
日々起きたことや感じたこと書く日記には、自分に関するデータがいっぱい。書くだけでなく見返すことで、たくさんの気づきが見えてくる
・ルールを決めること
いちいちやるかやらないか考えることは、その都度MP（精神力とかそういった類）を消費してしまう。自分にとって大事にしたいことややめたいことが見えてきたら、それを習慣としてデザインするための自分ルールをつくる。迷いや疑いをもたず、ただ行動するためのルール。息を吸うように行動するためのルール。
・その他気づき
全てお金を払った状態で、自動車教習所から逃げ出したというエピソードを読んで、30万払ったWEBデザインの学校から、逃げ出したことを思い出す。
Twitterでメッセージを送ってきたある起業家からWEBデザインの魅力（主にお金稼ぎ）を熱弁され、すっかりその気になった私。ヤツに連れられ流れるように学生ローンへ行き、流れるように30万借り入れ、その足でWEBデザインのスクールへ入会をしてしまった。だが、開始2週間後には逃げ出していた。意思決定を自分でしているか。これが人生で重要なポイントであると気づいた。お金を借りる前、入会する前に「少し考えさせてください」の一言が言えなかった。自分で本当に必要かどうか、やりたいかどうか内省し、決断する時間を取れず、流れに身を任せて契約した。私の人生の舵を他人に任せた結果は、不甲斐ない逃走であった。

行動アイディア

・自己分析を進める。新たに一日一題の問いを設定し、日記にて答えていく。
・日記を見返す日を作る。見返した上で、自分ルールにできそうなことを考える。まずは、違和感をもっていること、やりたくないこと、ストレスを感じたことを見ていくとよさそうな気がする。

2019/09/26　読了