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正月病になりそうです

29日から4日までの7日間もあった正月休みがもうすぐ終わろうとしている。5日に1回出勤すればまた3連休で、徐々に仕事モードに戻していくという意味では良い休日間隔なのかもしれないけど、それでも今は働くのが憂鬱で仕方ない。

連休明けの無力感や不安感が大きくなる状態をよくGW明けに五月病と言う言葉で使われる。確かに僕も就職したて、春の職場転換のタイミングで五月病になったことはある。それと同じような憂鬱さを今も感じている。これはもう正月病だ。

下半期の10月から役職が変わって『仕事が変わったストレス・まだ技能が追いついていないことに対するストレス・ストレスのかかる重たい仕事』に毎日疲弊している。そして連休明けの5日、9日にはさっそくストレスのかかる案件をこなさなければいけない。それが終わればひと段落なんだけど、今はそれが憂鬱でしかたない。

新年度で環境が変わって五月病になる人は多いかもしれないけれど、僕のように下半期や中途半端な時期に環境が変わり、正月病になる人はきっといると思う。連休は嬉しいようで、休み明けが近づくにつれ体が重たくなってくる。

僕が正月病だなと感じている症状は憂鬱さと不安感だ。今の自分で今後もこの環境でやっていけるかどうか、と寝る前に深く考えすぎてしまったりする。とはいえこれまでの社会人経験からも、仕事の不安やストレスを減らす為には勉強して経験を積んで理解していくしか方法が無く、結果頑張ることしか選択肢はないのだ。

解決策は一つしかないと分かっているから頑張るしかない。でも頑張りすぎると潰れてしまう。ほどほどに出来る器用な人間になれたらなといつも思う。休み明けはみんな憂鬱だとは思うけど、ほどほどにと考えられる人であればここまで気分は落ち込んでいないだろう。

いざ仕事の波に飲まれてしまえばなんとなくこなせるかもしれないけど、始まるまでは不安で憂鬱だ。2024年仕事初め。せめて正月病で潰れないよう、ほどほどに。

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