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お香とハーブのチンキ作り



和洋チンキを作ってみよう


みなさんこんにちは。
お香原料とハーブのチンキを作ってみました。

チンキとは、ハーブ(フレッシュやドライ)をアルコールに漬けて有効成分を抽出したものです。水溶性の成分も抽出されて有効成分を無駄なく利用できます。

以前、福岡のお香勉強会に出席したときに、お香の先生が作られていたので、私もトライ!



☆作り方
材料・・・
◎ハーブ(フェンネル、アップルミント)・適量
◎お香原料(老山白檀  藿香)刻み
(ろうざんびゃくだん、かっこう)・適量
◎40度のウォッカor35度のホワイトリカー




①フェンネル ②アップルミント
③藿香(かっこう) ④老山白檀(ろうざんびゃくだん)



フェンネルと、アップルミントは、庭から摘んできました。今回は、摘み立てのフレッシュハーブを使ってみます。

ドライハーブは、2週間以上、フレッシュハーブは1ヶ月以上を目安に漬け込みます。度数の高いアルコールに漬け込むので、約1年は保存可能です。


ハーブとお香を軽くご紹介





*老山白檀(ろうざんびゃくだん)・・インドマイソール地方産の高級香原料。白檀は、芯材、及び根の部分のみに芳香があります。
甘くて華やかな香り。

*藿香(かっこう)・・・インド、マレーシア産など。
シソ科多年草木カワミドリの全草を陰干しにして乾燥させたもの。
甘さと草の苦味、爽やかな香り。


バーム(水分を含まないバターのような保湿剤)も作れるし、防虫香にも使えそうです。

わくわくしながら出来上がりを待ちます。




     




       

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