おにぎり、でなく、おむすび。②
昨日に引き続き。
6:50〜のmorning houseを聴くために、体を目覚めさせる。(最近5時前に強制的に起こしてくれる4ヶ月のチビたくみんに感謝。ただ、母はかなり寝不足。)
イヤイヤ期の娘とフニャフニャ息子を抱えて、できるだけ集中して聞いていたけれど、今日はメモをPCに取るので精一杯だった〜。
寝静まった今、ようやく書けます。
思ったことを3つ。
1、旅するおむすび屋さんの「おむすび歩き」みたいな旅行本、欲しいな。
2、今日の放送のおもしろワード
3、学校教育に生かせること
1、旅するおむすび屋さんの「おむすび歩き」みたいな旅行本、欲しいな。
(注:私のネーミングセンスはゼロです笑。)
バックパッカーしていた時代。行く国(エリア)を決めたらとりあえずその国の「地球の歩き方」は一旦本屋さんで立ち読みしてた。ただ、分厚すぎる&紙質がペラペラすぎて持ち歩くことはできない。(とりあえず情報収集だけしてたな〜。)
なるほどこういう感じか〜っていうのがつかめたらその国に行く、その国を味わう。私の場合、あまりその国の歴史とか建造物には興味ないんだよね。
でもそのお国柄と人柄を味わうのが好き。食にも文化が出てて好き。民俗学的なとこに興味があるのかな??分からないけど。
ひとまず、空港に降り立った時の「におい」や「空気感」を肌で味わうのがすごくワクワクする。暑い、ジメジメ、香辛料っぽい匂い・・・とか。
海外の旅の話になっちゃったけど、かなさんのお話は、海外の人から見てもすごく興味深い気がする。日本人はもちろんのこと。
小説っぽいかな、っておっしゃってたけど、旅コーナーにあったら私、買いたいな💕空港の本屋さんに置いてあっても海外から来た旅行客には嬉しいのかも。
あ、あと各都道府県の名産品とかを扱ってらっしゃるみたいだけれど、あえて地元の人も気づかないような隠れキャラ使って欲しいな〜再発見、的に。
私は岐阜だけど、鮎や味噌(高山の)とかはなんとなく予想がつくけど、それ以外を採用してくれた方が、「そうきたか〜」ってなるなぁ。
2、今日の放送のおもしろワード
KANAさん「え〜おむすびの本探してくださったんですか〜✨」
→モデレーターのAYUMIさんが本屋さんでいろんな本を探してて・・・というようなことをおっしゃった時に、KANAさんが放った言葉。発言の角度が、「おむすび界」の代表者になってて、面白かった。
TAKAKOさん「握っている時に指から虹が出ている」
→TAKAKOさんが、KANAさんの握る姿を見ていて、指から虹が出ているっていうすごい表現をされていて、聴きながら一瞬びっくりした笑 あ〜、でもそれくらいの「何か」を放ってるんだろうな。
赤坂圭子さん「おむすびを結んで、心を解く。」
→このワードは圧巻だったなぁ。は〜〜〜なるほど。って。
私はいつも学校ベースで考えちゃうんだけど、学校教育はとにかく「結んで結んで結んで・・・ぎゅーぎゅーにしちゃって心ががんじがらめ」なんだなって反省した。そんなつもりはなくても、子どもたちの心が解けてない。そんな気がした。
そして最後に・・・
放送のラスト、「すごく幸せでした〜」って香菜さんがおっしゃったんだけど、
それまでと全く声色(トーンも話し方)も変わらなかった。
あ〜、かなさんは、いつも幸せなんだろうな、ってふと思った。放送中に幸せを感じたのは事実だろうけれど、それまでもそれからも幸せだから、至って同じ声色だったんかな、って思った。主観だけどね。
3、学校教育に生かせること
前刀さんが「五感で食べる。多くの人は五感は実際に分かっていない。でも単純に美味しいかどうかで食べている。」「美味しいという感覚も一人一人違う。どう美味しいか言ってみろ。」
っておっしゃった。
う〜ん、深い。これ聞いた時に、ふと思ったんですよね。給食の時間も変えられる。アクティブラーニングできるんだよね。
コロナ禍で、給食の時間が黙食が基本らしい。それに対して現場からの不満や大変だという声も聞いた。子どもも確かに楽しくないかもしれない。
ただ、この前刀さんのお話を聞いて、有名ラーメン店「一蘭」?のように、目の前の給食に一心集中する。そして、給食のあと、自分がどう感じたか、表現する、っていう活動したらめっちゃおもろいんちゃう?!
「僕は今日の◯◯がこういう風に美味しかった。」「こういうところがあまり好きじゃなかった。」とかって。教材に入り込めない子どもはたくさんいるけど、給食に何も思わない子ってほぼいない。苦手な子も含めて、それを表現すれば楽しそう。一人一人感覚が本当に違うから。給食が楽しみな子も、正直苦手という子もいる(例えば、好き嫌いが多いとか、時間までに食べきれなくて苦痛とか。)それぞれが思ったこと言えると面白いよな〜。
別の給食ネタ。
ある学年を担任した時のお話。賛否両論ある給食指導だけれど、教員としてもできるだけ残飯は残したくない。でも残ってしまうこともある。それに関わっての不思議体験。食管(ご飯などが入っている銀色の入れ物)にご飯がたくさん残っている時。「誰か食べない〜?」って聞いても「いらない〜お腹いっぱい〜」って言われる。でも、主任の先生と相談して、サランラップ(自腹・・・)を持ち込んでた。そのサランラップでにぎにぎして「先生特製のおにぎり、いかがっすか〜〜〜?」って言うと、ズラーーーっと行列できるんだよね。そして即完売。味付けはないよ?握っただけ。隣の主任クラスでも同じことが起きるよ〜、不思議だよね〜って話し合ったのを思い出した。
何だか、「おむすびLOVEは、日本人のDNAに刻まれているんじゃないか?!説」を感じた。誰か説明して。いや、でもそんな気がする。もう遺伝子レベルで好きなんだよ、おむすび。
とにかく、ここまで書いたら、いつか必ず食べたいな、香菜さんのおむすび💕
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