高校生になったくあちゃんの高1夏休み
わが娘。起立性調節障害はよくなってきましたが、完全に繊細さんです。
小さいころから『素直で明るくたくましく』育ってくれるように願ってきました。
おかげで、素直で、明るく、たくましく、優しく、学校では仲のいいお友達もできて、命にかかわるような大きな病気もせず、育ってくれました。
でも繊細。
とても繊細。
高校1年生の夏休み繊細娘の特徴
くあちゃんの高校1年生の夏休みはとても分かりやすい。自分でも公言しています。
・ とにかく家から出たくない
・ 人に会いたくない
・ 疲れやすい
・ 疲れてしまったら体力と気力が落ちる。→とにかくゴロゴロして体力を回復させるしかない。
・ 自分要因以外の光・音が大嫌い
→ 自分でかける掃除機、テレビ、音楽はいいけど、家族がかける掃除機、家族が聴く音楽やテレビの音は耐えられない→ 即頭痛
・ 気候の変化に体調が左右される → 即頭痛(台風頭痛・台風一過頭痛・晴れ過ぎ頭痛・暑過ぎ頭痛・雨頭痛・湿気頭痛)
・ 少しでも疲れたり嫌なことがあると、すぐ頭痛
とにかく頭痛ばかりです。
そうでした。大進歩したこともあります。
高校生になって少し体力が出来、朝から学校に行けるようになり、学校の夏期講習も全部の時間参加。中学生のころからは考えられない出席率です。
朝の体調は悪い日もあるけれど、起きだせないレベルの悪さの日は少なくなりました。
繊細娘の扱いで気を付けていること
高校1年生の繊細娘に気を付けていることは
・23時までには必ず寝る
学校があるときは22時半までに寝ますが、夏休みなこともあり、ちょっとだけ時間お遅め。23時までには必ず寝るようにしています
・朝早くからの予定を入れない
高校生になって体調がよくなったとはいえ、まだまだ睡眠時間は必要。起こさずそのままにしておくと9時前には起きてきます。
9時に起きたとして、朝早くは体調的に活動できないので、10時半くらいからの予定にしています。
・自宅でも別行動の間は何をするか娘に伝える
「ご飯作ってくるね」「リビングで本読んでるね」と言わないと心配になるのかついてきます。
・娘からの提案は、基本叶える
とにかく自分では決められず、お母さんはどう思う?と聞いて決める娘。
なので、娘が○○したい!というときには、出来るだけ提案に乗ります。そんなに提案してこないので、全部乗っかっても無理せずかなえてあげられるくらいです。あまり欲しいものもないみたいです。
このまま、体調が安定して落ち着いてくれればいいのですが。
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