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3 Note: 新学期と進学の思い
先ず初めに、志村けんさんのご逝去のニュース、やはり悲しいですね。私の母がやはり好きで、私は余り覚えていなかったのですが、国民的なタレントさんでしたね。これを機にCOVID19の重大さ、またその事で恐れを抱くのでは無く、「自分に出来る事は何か?」と問う事が大事だと思います。現状把握はいつでも大事です。
さて、現状把握で思い出されるのは、新学期が迫っているという事ですね。私はアメリカのシステムでホームスクールし、大学もアメリカ!と決めていたのでまだ数ヶ月ありますが、それでも人生の次のステージに進むと言うのは少し怖い事です。
結果的に言うと、受験した六校の内一校しか受かりませんでした。結局、アイビーリーグ等の大学には全て敗れ去った、と言う事でもありましょう。
今まで中高六年間、それだけを目指して頑張って来た私。流石に今回の結果には打ちのめされそうになりました。
合格発表から数日が経ち、暫くその考えを置いておいた結果、ある事に気が付きました。
「一応第一志望の一つだったパトリック・ヘンリー大学には受かった。しかも、普通出ない奨学金付きで。」
パトリック・ヘンリー大学は、West Virginia 州にある私立大学で、私が目指していた理系では無く文系です。つい去年に理系専攻が出来たばかり。しかし、私自身は文系の方が得意で、実は文系の方が好きなのです。理系も好きですが、成績的にはやはり文系。
これは、もしかしたらチャンスかもしれない。
おまけに、クリスチャン系の大学なのでアメリカ人以外には普通奨学金は出してくれません。私が初めての特例だそうです。
勿論、十二歳から目指していたハーバードに受からなかったのはとても残念で悲しいです。でも、大学院でも行けなく無い。パトリック・ヘンリーからハーバードの大学院に行って、素晴らしい功績を収めた人が何人もいる。
そして何より私の努力は続ければ続けただけ私の力になって行く。無駄ではなかった。
今は暗い時代です。コロナウイルスの世界的な影響や、それに伴う進学や就活の問題もあると思います。それでもなお、私達の毎日の頑張りはいつか倍になって帰ってくる、そう言う日がきっと来ると私は信じています。
(あ、私にとっての「大学」の答え、こんなにあっさりと出ましたね(笑))。
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